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今明かされる真実 ページ19

ツナside


とうとう来たか…



産屋敷「綱吉、死ぬ気の炎について語ってはくれないだろうか…色々と掟はあるのだろうけど」


ツナ「……」

エンマ「…」



この世界に復讐者はいるのだろうか…

話してしまっていいのだろうか

死ぬ気の炎の存在は……あの未来世界へと繋がるキッカケになった



実弥「お館様、死ぬ気の炎とはなんでしょうか」

杏寿郎「初めて耳にしました!!」

無一郎「綱吉さんが指輪から何か言い知れぬモノを灯している様に見えたのですが」

宇髄「ああ、そいつは派手に関係がありそうだ」

しのぶ「…」



産屋敷「そうだね…柱の皆は知らないかな、今から300年前…始まりの呼吸の使い手と異国からやって来た男が指輪に炎を灯して鬼舞辻無慘を追い込んだんだ、その書記が少しとその頃の遺留品も見つかった」


ツナ「!!」

エンマ「!!」

皆「!!」



産屋敷「話してくれないだろうか…綱吉」


そう言いながら、見計らっていたいたのだろう、ひなき様とにちか様がかなりの年月の経った古木箱を持って来た

ニスや炭の匂いが僅かにする…酸化と錆を防止しているんだ


産屋敷「当時の始まりの呼吸の使い手と異国の男と当時の柱達が身につけていたんだ…と言っても何度か壊滅的な被害を受けてこれら全ては遺品として保管されていたんだ」



ツナ「このリングのデザイン」

エンマ「間違いなくタルボ様の作品だね」


無一郎「リング?デザイン?タルボ?」

伊黒「そんな事はどうでもいい、いい加減話せ、何を隠している、何か後ろめたい事でもあるのか」


ツナ「あるよ」


皆「!!」


ツナ「この力にはそれ相応の責任と危険性が付きまとう」



この指輪の数々、間違いない…これは初代ボンゴレ

ボンゴレ=ジェットが日本に持ち込んだモノ…

俺は頑なに話したくなかった…そう思っていたら



ツナ「!!」キュオオオオ

全員「!!」

エンマ「ボンゴレリングが光出した」汗


話せと言っているのか…

初代ボンゴレ…

俺は意を決した


ツナ「分かりました…指輪と死ぬ気の炎について語りましょう」

エンマ「ツナ君」汗


伊黒「何故急に話すと決めた、虚言や妄言ではなかろうな」

実弥「何で指輪が急に光出した」


ツナ「それも含めて話すさ…」

エンマ「ツナ君…死ぬ気の炎には」汗


ツナ「仕方ないだろ……指輪と通してジェットが語れと言うのだから」



どうなっても知らないぞ…ジェット

死ぬ気の炎について→←柱は怒ったら怖い



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秋が生きやすい - 後、『心理世界』やのぅて『精神世界』とちゃう? (2019年12月18日 1時) (レス) id: b5da190667 (このIDを非表示/違反報告)
秋が生きやすい - 初代の名前は『ジェット』やのぅて『ジョット』やで! (2019年12月16日 22時) (レス) id: b5da190667 (このIDを非表示/違反報告)
名無し35517号(プロフ) - 名無し35517号と名乗って今すぐが急遽お知らせします。突然なのですが、以前仕様していた端末が故障した為、いつ復旧できるかわからない事を報告する為にコメントしました。( ;∀;) (2019年11月10日 21時) (レス) id: 7f2aba1e9b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:修羅 | 作成日時:2019年10月24日 15時

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