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衝突 ページ41

エンマside


ツナ君は始めから鬼殺隊の先輩達に不遜な態度を取っていた

理由は1つ、例え人を殺した鬼でも人と考えたいるツナ君は鬼を殺す事さえ殺人と考えているのだ

さっきのツナ君の発言は何か思惑はあるだろうけど真実のはずだ………

少なくても僕はそう感じたから

けど当然の話、先輩達は黙ってないだろう………今まで積み上げてきた誇りと実績があるのだろうから



行冥「南無……」パンッ ビリビリッ

皆「!!」

ツナ「…」

エンマ「…」



非嗚嶼行冥さんが数珠を持ったまま掌を合わせ、その音が響く


行冥「沢田、口の聞き方には気を付けなさい…嗚呼南無……」ジャリジャリ

実弥「生温い事いってんじゃねぇよ!!非鳴嶼さんよぉ」

伊黒「口の聞き方を教えてやろうか」


産屋敷「皆」


皆「!!」ピタッ



親方様が口下に指を起き静かにこう言った



産屋敷「綱吉はたった1人で上弦の鬼を相手に無傷で帰還している事実と鬼舞辻と遭遇している」


富岡「…」

しのぶ「えっ」汗

行冥「!!」

実弥「何だと!!」

伊黒「場所は何処だ、容姿は戦闘は?」

宇髄「能力は!!」

煉獄「よもや!!」

エンマ「…」


ツナ「無駄だよ…その事は親方様に伝えている」

実弥「無駄とはどういう事だ!!」


ツナ「そうやって力づくで聞こうとするの止めてもらっていいですか?」

エンマ「………まぁ確かに」


皆「…?」

エンマ「僕も不死川さんの態度は嫌いです」


実弥「いい度胸だ!!剣を抜け!!」

しのぶ「不死川さん、対立違反です、刀を納めて下さい」


ツナ「いいよ」

皆「!!」


ツナ「刀を抜かなければ対立違反にならないんだろ?俺は刀は必要ない」

実弥「上等だぁ!!」ピキピキ



産屋敷「おやおや…仕方ないね、僕も綱吉の闘う所を見てみたいな、僕が許可するよ2人共」



エンマ(親方様は始めて会った頃に比べたら顔半分が呪いの浸食が進んでる…もう見納めなんだ)


ツナ「………別に俺に不満があるなら構いませんよ、2人でも3人でも何人でも同時に相手になります」チラッ


伊黒「いい度胸だ」

行冥「その不遜な態度を悔い改めさせよう」

実弥「手ェ出すなぁ!!」

宇髄「派手な奴だ!!乗ったぜその喧嘩」

しのぶ「……私も綱吉さんには伺いたい事があるので」


煉獄「俺は見学させてもらう!!元々綱吉は俺より素質があるのは分かりきっているからな!!」

富岡「俺はいい…」

エンマ「僕も遠慮します…」

殺気→←思惑と真実の証言



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作者名:修羅 | 作成日時:2019年9月26日 4時

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