思惑と真実の証言 ページ40
しのぶside
しのぶ(どういうつもり綱吉…柱になると自由がないから期限ギリギリまで柱の話は断るって言ってたのに)汗
宇髄「宣言通りに柱になったか」
煉獄「当然だ!!何故なら綱吉は俺の下で炎の呼吸を体得しているのだからな!!」
実弥「…」
産屋敷「綱吉はカナエが妊娠中の為、空けてしまった柱の代わりを勤めると言ってくれたんだ」
ツナ「…」
伊黒「俺は認めない…得体の知れない奴が柱など…」
実弥「俺も気に入らねぇなぁその済ました面ァ…」
エンマ「…」
行冥「南無……皆、静かに柱合会議はまだ始まっていない」
富岡「…」
産屋敷「そうだね、柱合会議を始めよう、今日の議題はまず上弦の鬼の能力と容姿についてだ、情報は綱吉と鎹鴉から得ている…綱吉」
しのぶ(どう言うつもりなの…綱吉…貴方の真意は…)
ツナ「はい、まず上弦の伍についてですが、見た目はもはや人間の形を留めていません、身体は坪の様なモノで能力は坪に術を掛け怪物を作ります、他には複数の坪に【中身】を瞬間移動したりしていました」
ツナ「次に俺が始めて会った鬼、上弦の弐ですが、対の鋭い扇を持っており、氷を操る血鬼術を使います、名前は確か童磨」
しのぶ(姉さんを殺そうとした鬼…)
ツナ「最後に上弦の壱………この鬼だけは他の上弦の鬼とは桁違いだと感じた、次元その物が違う」
伊黒「勿体振るな、話を要約しろ」
ツナ「出で立ちは侍の様で、顔に六つの瞳と黒い痣…月の呼吸を使っていた」
煉獄「月の呼吸!!聞いた事がないな!!」
宇髄「鬼殺隊だったのか…」
産屋敷「綱吉から見て上弦の鬼はどうだったのかな?」
ツナ「はっきり言っていいなら…俺とエンマ以外は一騎討ちは止めた方がいい柱2人以上で上弦の鬼と戦闘をするのが望ましい」
実弥「テメェ…俺達を嘗めてるのか」ピキィ
エンマ「ツナ君がそう感じたならそうたんだろうね」
伊黒「古里炎真、貴様も貴様で沢田綱吉に賛同し過ぎだ」
しのぶ「ちょっと待って下さい、綱吉さん」
ツナ「しのぶは黙ってろ」
しのぶ「なっ!!」
そう言う事ですか、綱吉…私を1人で上弦の鬼と戦わせない為に!!
ツナ「かくいう俺も上弦の壱との戦闘は一騎討ちじゃ絶対に勝てない…頸を跳ねても直ぐに再生したからな」
皆「!!」
ツナ「上弦の壱の名前は黒死牟、300年生き、人を喰らってきた本物の悪魔だ」
エンマ「300年…鬼は人を喰べて来た数の分の強さ…」汗
20人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:修羅 | 作成日時:2019年9月26日 4時