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鬼舞辻無惨 ページ23

ツナside


初任務後……


ヤタ『カァ!!カァ!!階級葵の隊士が下弦壱と参を撃破カァー!!その他鬼ヲ19対滅したカァー!!』



ツナ「…!!」ダッ



俺は【何か】嫌な気配を超直感で感じ、走り出していた




??「!!まさか……沢田家康…」ギッ




ツナ「……何故、俺の先祖の名前を知っている……沢田家康は300年近く前の人だ」(本当は400年位前の人だけど……)


時系列的にね?



??「…君が下弦の壱と参を……」




ツナ「……何者だ」



青白い肌、赤い瞳で猫みたいなな……



そもそもコイツはジェットを知っている……




??「私が彼に出会ったのは300年前だ、異国からやってきた彼に私は……」ピキピキ



ツナ「…お前……鬼の親玉だな」




??「耐え難い屈辱を受けた!!」








ツナ「腕が異形に伸びた!!獅子列断」


バラバラ


俺は肥大化し伸びてきた腕がは八連技の獅子列断を放った



ツナ「一刀流・雨(あめ)・時雨(しぐれ)!!」ピチャッ


ザンッ ザシュッ
??「大空の炎と青色の炎?…やはり死ぬ気の炎も扱えるか」ピキピキ


右手首を斬り飛ばした……雨の炎を上手く練り込ませた



ツナ(再生力は極端に落ちているはずだ)



??「……青色の炎は初めてみたよ、話だけで聞いていたからね」ザシュッ


青白い男は右二の腕を切り落とし、腕を再生させた



ツナ「なっ!!キショ!!」


なにコイツ?デイジー?



??「……沢田家康に子孫がいた事には素直に驚いた」



ツナ「…何故、沢田家康の事を知っている、答えろ」



??「…鬱陶しい物言いだ、その大空の炎といい…死ぬ気の炎といい…」



ツナ(コイツ……死ぬ気の炎を知ってる上に大空の炎を知ってる……けど雨の炎は知識としてでしか知らない……)



ツナ「一刀流・霧(きり)・輪廻」ザンッ



霧・輪廻は一瞬で六太刀の斬撃を飛ばす居合技!!その硬度は鉄をも容易く斬り刻む!



??「っ!!霧の炎か……それも相当練り上げられた…」



ツナ「霧の炎は知ってるのか!」



??「大空の7属性の事であろう?当然知識として知っている…先の青色の炎は所見ではあったがな」



『べんっ』



ツナ「!!三味線の音!!?」


男の背後に襖が現れ



ツナ「まて!!誰に死ぬ気の炎の存在を聞いた!!お前は何者だ!!」



??「…沢田家康の子孫、奴の子孫に対し敬意を評し、名乗ろう…鬼舞辻無惨」



ツナ「鬼舞辻無惨!!俺の名は沢田綱吉!!真に家康の意思を継ぐ者!!」

チビッ子→←日輪刀・天国



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作者名:修羅 | 作成日時:2019年9月26日 4時

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