もうすぐ…もうすぐ終わるんだね… ー卒業式ー ページ6
ツナside
俺は母さんと父さんに色々話た…
勿論､マフィア関係の事や殺せんせーをこの手で殺した事は全て伏せて…
ポツリポツリと話した…
この1年の…
殺せんせーと過ごしたかけ害のない時間の事を…
9代目の後継者を継いだ経緯を…
E組の皆の事…
E組で出来た親友…渚の事…
リン達のお腹には…新たな生命が宿っていて…その父親が俺だと言う事を…
こんな話をして…逃げる様にイタリアに行ってしまう事を許して欲しい事を…
本当に色々話をしたんだ…
奈々「…」
家光「…」
最後には2人とも黙り込んでしまった…
だから決意を持って…俺言う
ツナ「全ての責任は背負う…これから先も…命賭で生きて行くよ…数年早く巣立つよ…あの家を」
最後に母さんは声にならない声で泣き出した…
父さんは母さんの背中を擦って…俺の顔をみた…
そして分かってしまった
母さんは…何となく…こうなる事を理解していた…と…
経緯はわからないが…きっとその為にﾗﾝﾎﾞ達を養子にしたんだ…
自分が寂しくならない為に…拠り所が欲しくて…
父さんは母さんを連れて外に出て行った…
その直後
ﾃﾞｨｰﾉ「よっ…ツナ」
ツナ「ﾃﾞｨｰﾉさん!!体は大丈夫何ですか!!」
死神にやられて…でも最後まで意識はあったのは知っている…
ﾃﾞｨｰﾉさんは殺せんせーの最後の時…泣いていたのを知っている…
ﾃﾞｨｰﾉ「あぁまぁ何とか…体中アチコチいてーけど」ﾆｶｯ
ツナ「…そうですか…」
ﾃﾞｨｰﾉさん…笑顔がギコチナイ…そりゃそうだ…
昨日…俺は兄弟子をこの手で…
ﾃﾞｨｰﾉさんも何か思う所があるんだ…
ﾃﾞｨｰﾉ「えっとなツナ…お前に客がいるんだ」
ツナ「…客？………!!」
ﾃﾞｨｰﾉさんより更に後方に…2人の影…
その2人は…
ツナ「…笹川京子…三浦ハル………」
京子「ツナ君…」
ハル「ツナさん」
ツナ「…元気…そう…だね…」
歯切れが悪いな…俺…カッコ悪…………
ﾃﾞｨｰﾉ「悪いなツナ…俺が連れて来たんだ…2人共､お前が心配だからって聞かなくて…」
ツナ「いえ…俺ももし…彼女達に会う事があったら…言いたい事がありましたから…」
ハル「…言いたい事…ですか？」
京子「…何…かな…ツナ君…」
ツナ「…あの日…俺達が決別の日と呼んだ日…あの日にケリ(決着)がついたよ…全部…殺せんせーのおかげで…」
歯車はゆっくりと語りだす…
私は高校を卒業して就職しましたが…皆さんは大学を卒業してから就職する事を進めます ー卒業式ー→←やってしまった…ぎっくり腰…グフッ(マジで)m(。≧Д≦。)mｲﾀｲｰ ー卒業式ー
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修羅(プロフ) - 一応はここまでは本編…14話からの更新は番外編となります!! (2018年3月9日 15時) (
レス) id: 44a3aa84ac (このIDを非表示/違反報告)
修羅(プロフ) - 皆様､今までこちらの作品を愛読して頂いて誠にありがとうございますm(__)m 書ききれていない７年後は別作品が完結次第気ままに更新して行きたいと思いますです!!その時が来るまで…気長に待っていただけると幸いです(^-^) (2018年3月9日 15時) (レス) id: 44a3aa84ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：修羅 | 作成日時：2018年3月1日 1時
