命を奪うとは… ー感情のままにー ページ1
ツナside
BGM 旅立ちの歌
俺は殺せんせーにﾅｲﾌを振り下ろし刺し…
殺せんせーの体は光の粒となり…
その体は跡形もなく…消え去った…
ツナ「うっ…ｳｯ…うあああああああああっ!!」
俺は溢れ出た感情を抑える事が出来ず…
感情のまま泣いた…
俺が泣き出したのとほぼ同時に…
皆も泣き始めた…
業「っ…っ…」
渚「うああっ!!」
茅野「…っﾋｸｯ…」
業も…渚も…茅野も…
エンマ「っ…ﾋｸｯ…ﾋｸｯ」
白蘭「…」
ﾘﾎﾞｰﾝ「…」
エンマも鼻から鼻水を滴ながら大泣きし
白蘭も何処かとても満足気な顔で…
ﾘﾎﾞｰﾝはﾊｯﾄ帽を深く被り…表情が見えない…
烏間「…」
ｲﾘｰﾅ「っ…っ」
アリア「…」
烏間先生は目頭を抑えていた
ｲﾘｰﾅ先生はその場に泣き崩れアリアさんがその背中を擦っていた…
岡野「ｯｱｧｱｯｧｯｱ」
獄寺「…」
泣きじゃくる岡野さんを獄寺が抱き締めていた…
獄寺はとても複雑そうな表情をしていた…
倉橋「殺せんせ〜〜〜っ!!」
山本「…」
倉橋さんも泣きじゃくっていた…
意識を取り戻した山本は倉橋さんの側に…
リンもユキもメグも…
当然だ…俺達が過ごしたこの1年…
余りにも非日常だった1年
命の大切さを間なんだ1年
殺る気で研鑽を積んできた1年…
色々有りすぎだ…
ありがとう殺せんせー…
貴方みたいな先生に出会えて…俺達は世界で１番の幸せ者でした!!
ツナ「あああああああああっ!!!!」
俺達は盛大に大泣きしたんだ…
………
……
…
どれ程泣いた事だろう…
俺達は教室に移動し…殺せんせーお手製の3ｰEの卒業アルバムとアドバイスブックがあった…
俺のアドバイスブックの内容は
マフィアのボスとして何が必要なのか等々…俺が裏社会に進出するに当たっての内容と…
リン､ユキ､メグのお腹の中にいる…新たな生命についてだった…
ツナ(貴方は…俺にとって､最高の先生で…最高の兄弟子でした…)
朝日が昇る頃には…俺達の涙は枯れていた…
3月13日…椚ヶ丘中学卒業式は近くの公民館で行われる事となった…
烏間先生から国家機密に当たるので情報規制の云々を聞いた後…
磯貝「起立!!」
皆「…」ｽﾞﾗﾗｯ
烏間「…」汗
磯貝「烏間先生!!ﾋﾞｯﾁ先生!!アリア先生!!ｼｬﾏﾙ先生!!1年間!!ありがとうございました!!」ﾊﾞｯ
皆「ありがとうございました!!」ﾊﾞｯ
歯車達は敬意をもって俺達は一礼したのだった…
あー…いいよなぁ学生は…とか思っている新社会人のあなた方!!学生も大変ですよ!! ー卒業式ー→
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修羅(プロフ) - 一応はここまでは本編…14話からの更新は番外編となります!! (2018年3月9日 15時) (
レス) id: 44a3aa84ac (このIDを非表示/違反報告)
修羅(プロフ) - 皆様､今までこちらの作品を愛読して頂いて誠にありがとうございますm(__)m 書ききれていない７年後は別作品が完結次第気ままに更新して行きたいと思いますです!!その時が来るまで…気長に待っていただけると幸いです(^-^) (2018年3月9日 15時) (レス) id: 44a3aa84ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：修羅 | 作成日時：2018年3月1日 1時
