覚悟と決意と導きの間で… ー恩師ー ページ5
ツナside
渚が俺に問いかけてきた気がした…
渚「ツナ…１つ…聞きたい事があるんだけど」
ツナ「ﾊｧ……いいよ…渚が聞きたい事…何でも１つ…答えるよ」
俺はこの時…渚が何の質問をするか…超直感で分かっていた…知っていた…
渚「…郡狼とは別の傭兵集団に心辺りがあるんだよね？…それって…」
俺は…出来れば…この質問には答えたく無かった…認めたく…なかった…
ツナ「…いいよ､答えるよ…それはーーー」
渚「…え」
茅野「…そんな」
エンマ「…っ」ｷﾞﾘｯ
獄寺「…」汗
そう…認めたくなかったんだ…
あいつが…俺を…俺達を何時も導いてくれた…
彼奴等が…以前の試練の時とは違う…
明確な殺意を持って…俺達の行く手に大きく…大きく構える…壁…
俺は…認めたくなかったんだ…
ツナ「…アリアさん､ユニを除く…ﾘﾎﾞｰﾝを筆頭にする6人の元ｱﾙｺﾊﾞﾚｰﾉ達」
渚「っ!!」汗
皆「っ」汗
あの時見た夢…その時点ではまだ､半信半疑だった…
でも…卒業ｱﾙﾊﾞﾑを撮影する為に並盛でﾘﾎﾞｰﾝに会った時に…それは…確信に変わっていた…
ツナ「…元ｱﾙｺﾊﾞﾚｰﾉ達はﾏﾌｨｱの住人…俺達ﾏﾌｨｱで決着(ケリ)をつける…」
渚「それって戦えるの？…ツナがその手で助けた命…恩師と」
やめろ…
ツナ「…め……」
獄寺「…」ｷﾞｯ
エンマ「…」
渚「本気で…挑めるの!!ツナが…ツナを導いてくれた…その人達と!!」
やめろ…やめてくれ…
ツナ「…めろ…」ｷﾞﾘｯ
エンマ「っ…」
獄寺「るせぇ…んだよ」ｷﾞｭｯ
渚「ツナは「やめろ!!」!!」ﾊｯ
皆「!!」ﾊｯ
ツナ「そんな事!!お前ごときに言われなくてもわかってるだ!!」
渚「っ!!」
ツナ「俺だって…俺だって本当は戦いたくなんか…戦いたくなんかないんだ!!」
皆「…」
獄寺「…」
エンマ「…」
ツナ「ﾘﾎﾞｰﾝは…決別の日が起こった後も…俺を導いてくれた…殺せんせーは俺が将来…決断しないと行けない事を…導いてくれた…2人共､俺にたっても…大事な恩師だ…っ」
渚「ごめん…ツナ」
獄寺「潮田渚…考えてみろ…ﾘﾎﾞｰﾝさんの気持ちを…あの人が…並盛で最後…自分と10代目と…跳ね馬と…あのタコせんと…一体､どんな気持ちで写真撮ったか…」
エンマ「辛かったハズだよ…自分が手塩に育てた弟子を…殺す事に加担させられる事に…」
渚「……」
歯車を待ち受ける未来…それは…本当の意味での卒業
１０日以上…マイペースで書いてはいたけど…やっと書けたよ…(嬉泣) ー決行ー→←数日前から…財布の中身残高が…500円!! ー決行日前夜ー
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五月雨(プロフ) - 修羅さん» 待ってましたー (2017年12月11日 14時) (
レス) id: 635c87faf1 (このIDを非表示/違反報告)
修羅(プロフ) - ー告知ー!!本日の夜から久しぶりに更新しようと思います!!(^-^)/ (2017年12月11日 13時) (レス) id: 44a3aa84ac (このIDを非表示/違反報告)
7 - 頑張ってください！ (2017年10月22日 13時) (レス) id: 927efd9ba0 (このIDを非表示/違反報告)
修羅(プロフ) - どうも修羅です､最近すみません､この作品の更新をサボり気味で…ぶっちゃけスランプ気味ですはい…中々この作品の書き込みが進まなくなってますハイ…別作品で別の世界間を書いていればスランプ抜け出せるかなぁ〜と思いまして…調子を取り戻したら更新を再開します!! (2017年10月21日 0時) (レス) id: 44a3aa84ac (このIDを非表示/違反報告)
五月雨(プロフ) - 楽しみにしています頑張って下さい (2017年10月18日 21時) (レス) id: 635c87faf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：修羅 | 作成日時：2017年10月14日 2時
