【セ.ン.ラ】飼い犬になりました。【歌.い.手】

おいわい ページ40

せ「はい、着いたで。降りる前に荷物とか家の中に入れてくるからまっとってな？」




『わんっ！』




ご主人は私を撫でながらそう言ったので私は理解したという意味で一鳴きしました！




『わふっわふっ』




ご主人まだかなー？と思いながらわふわふと鳴いていると、こんこんと車の窓が外側からノックされました。そして何と立っていたのはうらたさんと坂田さんでした！




さ「A久しぶり！退院おめでとう！ちなみにセンラどこにおる？」




『わんっわんっ！』




お久し振りですぅぅぅう！((
私は坂田さんの問いかけなど聞かず、うらたさんの胸辺りに頭をぐりぐりと押し付けました。




う「A、地味に痛いんだが…。」




そんなのしりませぇーん！((
またもや聞かずぐりぐりと続けていると、ご主人が戻って来ました！




せ「あー！うらたんずるい！センラまだぐりぐりなんてされたことないのに！」




う「“親父にも殴られたことないのに”てな風に言うなよ…。っていうか知るか」




さ「志麻くんは？」




せ「あと少しで来るみたいやで」




んんー…私のために集まってくださるのは嬉しいんですがお仕事など大変なのでは…




せ「センラ達が祝いたいだけやからAちゃんが気にするこはないからな？」




『わふっ』




さすがご主人。直ぐに私が思ってたことをいってきますね。
すると私はご主人に抱っこされて家の中でゆっくりと降ろされました。




せ「走っちゃダメやからな？わかった？あとおもちゃで遊んでもいいけど無理に動いちゃダメやからな？」




はい！わかりました！
そして私はリビングへ猛ダッシュで向かいました((
まぁ走った途端ご主人に捕まったんですが((




せ「いった側から君はぁ！」




ごめんなさいご主人。抱っこされているとので近くにあるご主人の顔をペロッとなめると「ｸﾞｯ、ユ、許す…」と言われ許されました！




う「Aこわっ」


さ「恐ろしや…」


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アイシャルト、ただいま戻りました٩( 'ω' )و

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