光り輝く蝶 6 (ページ26)

今日:29 hit、昨日:317 hit、合計:223,125 hit

. ページ26

.

出番じゃない時に、練習室の隅っこで休憩していたらジェミンがやって来た。

JM ｢疲れた？｣
｢少しだけね〜、休んだら大丈夫だよ｣
JM ｢凄いね、俺はもう疲れきってるよ｣

そう言って私の隣に座り、肩に頭を預けてきた。

｢お。香水変えた？｣
JM ｢気付いたの？他の皆には何も言われなかったのに｣
｢うん、いつもと違う匂いがしたもん｣
JM ｢ヌナのそういう所良いよね｣

目を瞑りながら話してるジェミン。
ほんとにまつげ長いなぁ……と思い、じっと顔を見ていたら目を開けたジェミンと視線が絡んだ。

JM ｢何じっと見てるの、恥ずかしいじゃん｣
｢まつげ羨ましいなって思って｣
JM ｢ヌナは他の物羨ましく思わなくても十分可愛いし綺麗だよ｣
｢ふふ、甘いね…笑｣

私のまつ毛をちょんと触った後、｢お、ヌナ出番じゃない？｣とジェミンに言われたので向かうと、カンガルー組が揃っていた。

YY ｢A1番最後だー｣
｢すみません1番最後で｣
YY ｢ふふ、素直だね｣
｢ヤンちゃん怒らせたら怖いもん、後クンオッパも｣
KN ｢なんで俺なんだよ…笑｣

ダンス練習が始まると、目の前にはわらわらとカンガルー組以外のメンバーが揃い始めた。

CL ｢ねぇ皆ヌナの事見に来てんのバレバレwww｣
RJ ｢お前さっきまで寝てたじゃん！｣

ロンちゃんに指をさされたジェノは目を三日月にして｢これは見なきゃね｣と嬉しそうに呟いた。

MK ｢ははww ヌナキヨウォ〜〜！！｣
HC ｢マジで可愛いんだけどどうしよう｣
TN ｢テンのA世界で一番可愛いよ〜｣
｢マジでうるさい！！後テンちゃんのじゃない！！｣

周りの野次がうるさくてうるさくて……振付師さんも笑ってしまっている。申し訳ないです本当に…笑

@_
威神の練習中、ずっと画面の端に映りこんでるナミン見て過呼吸起こしそうになってたオタク1名🙋🏻‍♀️

@_
ぎょえ〜〜！！ジェミンくんAちゃんに頭預けちゃってるの萌え〜〜〜！！😇

@_
ジェミンがAのまつ毛触ってる時の顔優しすぎてどっちが年上か一瞬戸惑ったわ

@_
カンガルーの練習始まったら皆｢待ってました｣と言わんばかりにわらわら集まってくるのほんとそゆとこwwwww

@_
ちょほんとにwwww踊ってるAちゃん見て｢ヤバい｣｢可愛い｣｢ミチョッタ｣しか言わないメンバー、生粋のオタクで笑い止まらないwwww

@_
皆がワーワー言ってる中、ニヤケ顔でずっとAちゃん撮ってるのは彼氏ユンオくんなんですよ🤦🏻‍♀️

.