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54話 はろー迷子さん ページ6
？｢ん？おれを知っているのか。｣
貴｢そりゃまぁ有名人ですしね。鷹の目…ジュラキュール・ミホーク殿…｣
小さいからって無知だと思うなよ…っていう意味を込めて言う。
ミホーク(以降ミ)｢そんなに警戒するな。敵意は無い。｣
貴｢んじゃぁ、何の用で…｣
ミ｢…話せば長くなる。｣
貴｢あんま聞く気無いんで、手短に…｣
ミ｢そうだな…結論から言うと…この広大な海で…迷ったという事だ。｣
貴｢っは？｣
え、聞きました皆さん。あの大剣豪の口から迷ったって、あれ幻聴か…？疲れているのか？
※睡眠時間は15時間とっています。
ミ｢ぬしにはここが何処か教えてもらいたい。｣
んー、困った。教えないとコッチの身が危険かもだし、かと言って自分もここが何処だかわからない。
…まぁここは正直に言いますか。
貴｢すみません、自分も迷子です。｣
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作者名：脱兎狼 x他1人 | 作成日時：2016年8月25日 21時
