【ONE PIECE】無気力系旅人の奮闘第2弾 (ページ26)

今日:13 hit、昨日:1 hit、合計:199,838 hit

73話そ、その手配書は…！ページ26

と、思った瞬間に勝手に動く私の足ちゃん。あれれどうしたんだい反抗期かな？

着いた先はドフラミンゴさんの所。なるほど、イトイトの実か…

だからさっきも鍵を開けられたんだなと納得する。

貴｢…何か御用ですか｣

ド｢フッフッフッつれねぇ野郎だな、性格まで師匠に修行されたか？｣

貴｢素ですよ｣

そのまま指を動かす。私の手はフードを掴んだ。

貴(あ、やべ)

捲る前に気づかれない様に一瞬だけ能力を無効にさせる。残念だったなぁハッ

ド｢…！？｣ガタッ

セ｢…どうした。座れ｣

無視して進めるドフラミンゴさん。

ド｢てめぇ…今何をした｣

貴｢どうしましたか？｣

何も知らない様に振る舞う私。変な目で見られてるのはお前だけだぜぇ(ウザ声)

ド｢…何でもねぇ。｣

セ｢なら続けるぞ。｣

師匠の元へ戻ってもサングラス越しで見つめられる。あぁ怖い怖い

セ｢…５年前、天竜人襲撃事件の犯人と思われる『ヘルメス』の賞金額を千万ベリー上げ、3億ベリーとする。異論はあるか？｣

…ありますね(白目)

つか、バレてたんかい…こりゃー顔見られたら終わりだな。

いつ撮ったのか昔の自分の写真が手配書にはある。うーんあんまり変わって無い。

自分が賞金首になった事くらい教えてくれても良かったじゃん師匠…どんだけ修行に集中させたかったんだよ。

チラッとこっちを見た師匠。あっ…まだ自分白目…

気にせず、後で話そうと目で伝えて来た。一緒に居たからこそわかる事。