検索窓
今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:28,647 hit

58.どうしてだろう。 ページ8







朱雀(人)「A。このパンはどうだ?」

A『あっ、うん。じゃあ、これにするね。』
そう言われて僕は、朱雀が指差したパンをトレーに乗せた。


……どうして?
なんで…朱雀達は……他人の僕に…優しくするんだ?

何故、僕は
朱雀や、白虎にとってはただの一緒に戦っただけの存在だ。

また、彼等も辛い思いをしてきた。

カイラも辛い過去を持っている……僕よりも重々しい過去を。






そんな事があったのに………どうして。





君達は……………

朱雀(人)「…A??」









A『ううん、何でもない。』
そこまでして、僕に手を差し伸べるの??








朱雀(人)「A……」
朱雀(人)「さっきの言葉を忘れてはいないな…?」


A『うん……それがどうしたの??』

朱雀(人)「そなたは一人で抱え混んでいる…今も。」


そう言って、朱雀は…パンを戻した…!? ←←
あの!?朱雀が!?パン好きの朱雀が!?!? ←←←

というかちゃっかり僕の分も……… ←←←

朱雀(人)「そしてちゃっかり失礼な事を言ったな。」

A『何故分かったし。』

朱雀(人)「普通に喋っていたぞ。」

A『ワァーオ。』 ←←←←

朱雀(人)「…そなたには、罰を与えよう。」









どうして。
そこまでして、僕の気持ちを考えてくれるの?

59.お仕置き。(注意…!)→←57. …(シリギャが入ります)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

夜月@luar(プロフ) - ☆ポタみう☆さん» Σ(゚Д゚ υ) アリャ (2019年11月30日 9時) (レス) id: 2b3d39f920 (このIDを非表示/違反報告)
☆ポタみう☆(プロフ) - 夜月@luarさん» イエァ… (2019年11月29日 18時) (レス) id: 642b8d5027 (このIDを非表示/違反報告)
夜月@luar(プロフ) - えっと、何何?“うん!知ってる”oh...... (2019年11月29日 17時) (レス) id: 2b3d39f920 (このIDを非表示/違反報告)
☆ポタみう☆(プロフ) - 夜月@luarさん» いいっすよ!! (2019年11月28日 16時) (レス) id: 642b8d5027 (このIDを非表示/違反報告)
夜月@luar(プロフ) - ☆ポタみう☆さん» ちょっと左カッコどけたいんですが…イイっすか? (2019年11月28日 15時) (レス) id: 2b3d39f920 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:☆ポタみう☆ | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2019年6月24日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。