57. …(シリギャが入ります) ページ7
そう思って、
店の中に戻ろうとした瞬間
A『っ……』グイッ
誰かに腕を引っ張られた。
そして……そこに居たのは……………
A『す、朱雀さん……?どうして此処に?』
確か朱雀さんはパァァァァァァァアン!? ←←
とか言いながら、パンコーナに行ったのに……
(実際はそんな事一度も言ってません。)
どうして……………
それに何故か妖怪の姿だった。
朱雀「…………」
朱雀「…A。」
A『は、ハイ??』
朱雀「どうして、一人で抱え込むのだ?」
A『……えっと………』
朱雀「言いたくないのなら何も言わなくていい。」
A『あ、ハイ。』
朱雀「………ハァ」
え?なんか朱雀さん頭に手を当てて溜め息ついてるし…
なんかしたっけ??
A『あ、あの……朱zええっ!?ちょっ!』
朱雀「……」ギュッ
朱雀「…隠し事をしても良い……ただ我を、頼ってはくれないか…?」
A『朱雀さん………分かりました』
A『ただ……………』
朱雀「?」
A『あの、その…抱き着くの……もう良いですか…?』
朱雀「……もう少しは駄目か……??」
A『え、いや……別に大丈夫ですけど……』
でも出来れば離れて欲しいですね。
僕の
イケボも近くから聞こえてくるとか、ヤバイんすよ。朱雀さん。
朱雀「A。」
A『ハイ???』
朱雀「敬語を外してはくれぬか……?」
A『あっ、はiじゃなくて、うん。』
朱雀「さて、そろそろ戻ろうか。」
・
朱雀「パンが我とAを呼んでいるからな。」グイッ ←←←
A『へっ…?いや、ちょっちょっ!』
ちょっと待て。
なんで僕もパンに呼ばれるの???
わけがわからないよ(((((((((
こうして、見事にシリアスな雰囲気がぶち壊され、
朱雀との距離が縮まったのであった。
22人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜月@luar(プロフ) - ☆ポタみう☆さん» Σ(゚Д゚ υ) アリャ (2019年11月30日 9時) (レス) id: 2b3d39f920 (このIDを非表示/違反報告)
☆ポタみう☆(プロフ) - 夜月@luarさん» イエァ… (2019年11月29日 18時) (レス) id: 642b8d5027 (このIDを非表示/違反報告)
夜月@luar(プロフ) - えっと、何何?“うん!知ってる”oh...... (2019年11月29日 17時) (レス) id: 2b3d39f920 (このIDを非表示/違反報告)
☆ポタみう☆(プロフ) - 夜月@luarさん» いいっすよ!! (2019年11月28日 16時) (レス) id: 642b8d5027 (このIDを非表示/違反報告)
夜月@luar(プロフ) - ☆ポタみう☆さん» ちょっと左カッコどけたいんですが…イイっすか? (2019年11月28日 15時) (レス) id: 2b3d39f920 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ