妖怪達との日常生活。［妖怪ウォッチ,シャドウサイド］ (ページ17)

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67.妖怪達のドッキリⅢ リクエストページ17

カイラside

白虎「なぁ～これ、どーだ？」

朱雀「却下だ。そんなことしたら火事になる。」

白虎「そうか……」

朱雀「…せめて危険が無い物にしてくれ……」

白虎「危険が無い物なら良いか！？」

朱雀「あぁ。」

朱雀と白虎はドッキリチームだ。
…今の会話を聞いた限り白虎が心配だが…… ←←
そして、酒呑童子の部下フクロウと私は…

フクロウ「確か、Aさんって甘い物が好きでしたね。」

カイラ「あぁ。そして高校生なのに、オシャレもしていないからな。」

フクロウ「後…可愛いものとかよく見てましたね！」

カイラ「夜景も見てたからな…」

フクロウ「パーカー系の服が多かったですねぇ…」

カイラ「ネックレスはどうだ？」

フクロウ「それ良いかもしれませんね！」

カイラ「ネックレスは決まりだな…」

フクロウ「後一つはどうしますか……？」

カイラ「そうだな……」

____

A『…あちゃー、パーカーがもう…』ボソッ

カイラ「どうした？」

A『いや、結構デザインが好きだったパーカーがもうボロボロだからさ…』

カイラ「そうか……」

Aが持っていたのは、空色のパーカーだった。
汚れが無いからか、それ程気に入っていたのだろう。
Aの顔にも悲しそうな顔が出ていた。

カイラ「…パーカーはどうだ？」

フクロウ「確かに…あれだけ多いなら、好きなんでしょうね…パーカーが……」

カイラ「あぁ。Aの好きなパーカーは空色のパーカーだったな、それを渡せば喜ぶんじゃ無いか？」

フクロウ「そうだったんですね…では、パーカーとネックレス。二つで決まりですね。」

カイラ「あぁ。残るは買う場所だな…」

あのショッピングモールには行きにくいな…
(あのショッピングがなんなんだよ？ばーか！って方は是非前作を(((((((((

カイラ「歩いて探すしか無い様だな……」

フクロウ「人が多い所に二つともありますし…」

…どうやらそう簡単には行かないらしいな。