. ページ4
.
JW「まずね、優しい子」
『そんなのたくさん居そうだよ？』
JW「外面だけいい子は多いけど、俺はちゃーんと中身まで見るの」
『ふうん、そう』
後は？と聞くと、まだ聞きたい？と笑顔になる。
JW「俺が食べてる姿を、優しい目で見守ってくれる子。一緒に食べてくれたらそれは満点」
『はは、そこなの？笑』
JW「うん、もちろん」
『そっかあ、そんな子いるのかな…意外と理想高いんじゃない？』
JW「そうかな？居るけど」
『…あ、居るの？』
好きな子いるんだ？と聞くと、ぱっ、と目を逸らされて。
耳が分かりやすく赤くなって、ま、まあね、とどもってる。
そっか、ジョンウにも好きな子がいるんだな…
だから、全部の告白を断っているのかもしれない。
『ジョンウに好きな子がいるの、内緒にしておいてあげるね』
JW「へ？ああ、」
『ほら、言っちゃったらすぐ噂広がっちゃうし。私たちだけの秘密にしてあげる』
JW「…ありがとう、？」
ジョンウはぱーっと麺をすすって、一気にスープを飲むと、また明後日ね！と言ってさっさと帰ってしまった。
『…あ、言い忘れた』
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 671人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちょんぽむ(プロフ) - 美咲さん» えーありがとうございます🥹💚こっちは結構時間出来た時にふらっと書きに来てるので不定期で申し訳ないです😭頑張って更新頻度上げてみますね！改めてありがとうございます🥹💕💕 (11月19日 23時) (
レス) id: d126820032 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 更新有難うございます😭💦 すごく楽しみにしてました！ (11月19日 23時) (レス) id: 2ade8426d8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2023年10月19日 22時
