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『…えっと、』
MK「気持ちよさそうに寝てたよ。疲れてる？」
『まあ…ていうか、久しぶり』
MK「うん、久しぶり」
勉強もうしないなら一緒に帰ろう、ここで話したら図書室の先生に怒られちゃうから、と笑ったマーク。
周りには生徒は誰も居なくて、喋らなくてもいいから出来ればもう少しこのまま二人きりで、と思ったけど、マークは私の机の上の荷物をまとめ出してしまった。
学校の外に出ると思ったよりも寒くて、手を合わせる。
寒いの？俺の手温かいよ、と手を差し伸べられて、凄く自然な流れでぎゅっと握っちゃって。けど直ぐに冷静になって、私何してるの？と思って手を離した。
MK「…あのさ、気になってたんだけど」
『何…？』
周りをキョロキョロと見渡す。
誰もいない通学路でも、もしかしたら誰かが見てるかもしれないし。
するとマークは私の肩を引っ張って、自分の方に向けさせた。
MK「…俺の事、嫌いになったの？」
『…はい、？』
MK「ずっと、避けてるでしょ、俺の事」
『…いや、』
何かした…？と不安そうな顔で私の顔を覗き込むけれど、お願いだからやめて欲しい、その綺麗な目で見つめられたら私…
『…む、無理』
MK「…え？」
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ちょんぽむ(プロフ) - 美咲さん» えーありがとうございます🥹💚こっちは結構時間出来た時にふらっと書きに来てるので不定期で申し訳ないです😭頑張って更新頻度上げてみますね！改めてありがとうございます🥹💕💕 (11月19日 23時) (
レス) id: d126820032 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 更新有難うございます😭💦 すごく楽しみにしてました！ (11月19日 23時) (レス) id: 2ade8426d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2023年10月19日 22時
