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そんな話をした次の日、イテヨンはまさかの姿で登校した。
『え、なんで』
TY「無理に殻を破る必要は無いって言ったから」
『あらら…』
イテヨンは、髪を真っ黒に染めた。
そして、少しセットされた髪によって、綺麗な目がよく見えるようになった。
「…イテヨンってあんなにかっこよかったの？」
「本当だ…イケメンじゃん、」
突然のイメチェンに、騒ぎ出す女子。
そりゃそうだ、隅にいた怖い人がイケメンになっているのだから。
その日はたくさん話しかけられていて、内向的な彼からしたら大変な一日となったかもしれない。
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『…大丈夫？』
TY「…このクラスでの僕のイメージって、何だったんだろう」
『え？』
放課後、ちょっと疲れてそうなイテヨンはお菓子を食べながらそう言った。
『…うーん、ちょっと怖い、というか…よく喧嘩してたのかなあ、って感じ？』
TY「…そんなに怖そうに見えたの？」
『うん、むしろ真逆なのにね、私もそう思ってたし』
すると、そっかあ、と笑った。
…でも、ならばその目の横の傷はなんなんだろう。喧嘩ではない、なら…いじめられた時の、まさか…？
TY「…これ、気になる？」
『え？！いや、その…』
TY「…ははっ、分かりやすいね、でも大丈夫。これ、肌が弱くてその時に出来ちゃったやつだから」
『…なんか、イテヨンには誤解が多いみたい、私が正してあげようか？』
TY「ははっ、いいよ、君だけが分かってくれたらそれで十分だよ」
イテヨンの目の横の跡に触れて、薔薇みたい、と言えば、君のお陰で僕の個性が出来た、なんて喜んだ。
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ちょんぽむ(プロフ) - cookyさん» ありがとうございます！数年後…って言うほどでもないんですけど、ウィンウィンとのお話書いたので是非…🥹💚 (10月17日 18時) (
レス) id: d126820032 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - 那鶴さん» ありがとうございます！ウィンウィン公開したので是非…🐣🌷 (10月17日 18時) (レス) id: d126820032 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - りりさん» ジェヒョンくんお待たせしました🥹💕 (9月28日 18時) (レス) id: d126820032 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - Jiaさん» コメントありがとうございます！是非楽しんでください🥹🍑 (9月28日 18時) (レス) id: d126820032 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - ゆさん» コメントありがとうございます！ジェヒョンさん楽しんでくださいませ…🍑 (9月28日 18時) (レス) id: d126820032 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2022年10月2日 16時
