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Aside
お店はちょっと裏路地に入ったところにあった。
こんな隠れ家みたいなお店知ってるなんて、
本物のおしゃれさんだな。
お店に入ると、
TY｢ドヨンアーーいるー？｣
と、大声で言うテヨンくん。
お店の店員さんと知り合いなのかな。
DY｢ヒョン大声出さなくても来るかr…って、女の子？！？｣
…いや、まあ、驚くよな。分かるよ、その気持ち。
すると、ドヨンさんは私を見て、やば！と言いながら、ぺこりと頭を下げたから私もお辞儀した。
TY｢いつも来ないじゃん！…って、あの、今日はこの子の服を…｣
DY｢ひょ、ヒョンが女の子に服を…？！彼女できたの？！｣
TY｢…はぁもう、早くこの子に似合いそうなレディース見せて！｣
するとドヨンさんはぶつぶつ小言をいいながら、
何やら服を選び始めた。
TY｢ごめんねうるさくて。でも服の選び方は良いから。｣
DY｢聞こえてます！！！｣
なんか二人って……、
『トムジェリ…』
TY｢トムジェリ？笑｣
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿数分後、
DY｢ざっとこんな感じ？結構派手なのも着こなせると思うけど。｣
『派手なのって買う勇気がなくて…』
TY｢うーん、じゃあこれとかは？｣
と出してきたのは、結構柄物だけど、色味がかわいい。
『わぁ…かわいい、』
…しばらくすると、
TY｢あとこれ合わせて…あ、あれも！｣
DY｢それならここにシルバーの…｣
と、完全に着せ替え人形のような私。
ようやく納得行ったのか、これ来てみて！と、
服を渡され、試着室に入る。
『…わぁ、意外と似合うもんだな。』
鏡の前の私は、別人、というのは大袈裟だが、
柄物なのに、そんなうるさくなくて、
結構似合ってるなぁ…と思った。
試着室を出ると、
TY｢わあ、やっぱ似合ってる！｣
DY｢うん、素敵です。｣
『ほんと？よかった笑 鏡で見て、自分でも似合ってるなぁって思ったけど笑』
じゃ、着替えます、と試着室に戻ろうとすると、
TY｢ねえ、今日そのまま出かけようよ！｣
DY｢うん、会計も済んでるし、あ、袋いりますよね、持ってきます！｣
……会計も済んでるし、？
『え、服、』
TY｢お詫びって言ったじゃん｣
『でも全身コーデ…』
TY｢似合ってるからいいの！｣
…いつもと違ってスマートすぎる。
.
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Moon39(プロフ) - ていりぴょん推してるんですけど、少しかさついた唇のところで解釈一致すぎて思わず吹き出しちゃいました。笑 (2022年12月8日 3時) (
レス) id: 9a05142aa9 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - るんこさん» たくさんコメントありがとうございます…泣確かにチョンロに置き換えても行けそうですね笑ありがとうございます！ (2021年8月6日 12時) (レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
るんこ - ドヨンもいいですね(T ^ T) (2021年8月5日 23時) (レス) id: 4933f00b96 (このIDを非表示/違反報告)
るんこ - うぎゃぁぁぁ書き方うますぎます、、てよよきゅんとしました、あ、もう誰!?とかtaeyoungのとこめっちゃ笑いました笑笑 (2021年8月5日 23時) (レス) id: 4933f00b96 (このIDを非表示/違反報告)
るんこ - いいです最高です、、社長の息子はチョンロ会長でも似合いそう笑 (2021年8月5日 23時) (レス) id: 4933f00b96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2020年5月25日 12時
