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Aside
残業も終わりに近づく頃。
JY｢Aちゃん、｣
『はい！』
作業も締めにかかっている時、
ヨンホさんから話しかけられた。
ヨンホさんは私がただ名前呼ばれるだけで
胸がうずいちゃうなんて、知らないだろうな。
JY｢ちゃんと休めてる？いつも定時過ぎても残ってるから…｣
『全然大丈夫です！私、結構いい睡眠出来るんです。笑』
JY｢わぁ、すごいね。寝溜めもできるタイプ？｣
『はい、次の日休みとかだとぐっすり寝ちゃいます笑』
ほらね？ただの後輩に、こうやって心配もできる人。
素敵な人でしょう？
もちろん、魅力はここだけじゃないけど。
JY｢もう上がるよね？駅まで送ってくよ。｣
『いつもすみません…』
JY｢ついでだから大丈夫だよ笑｣
ヨンホさんは、いつも車で会社に来ている。
そのため、残業が終わると、車で駅まで送ってくれる。
…ちなみに、これも至福の時間で。
JY｢はい、どうぞ｣
『ありがとうございます』
ヨンホさんが、助手席のドアを開けてくれて、
ヨンホさんの好きな曲を聴きながら、
たった数分だけど、駅に着くまで、
二人の時間となる。
もし私が残業なんてしていなかったら、
人生の中で彼の助手席に座ることは無かっただろう。
初めて助手席に乗った時は心臓ばっくばくで…。
当たり前の顔して助手席開けてくるもんだから、
すごくびっくりしたし、慣れてるのかな、と心配したことも。
まぁ、こんなスペック高いヨンホさんだから、
彼女の一人や二人いるでしょ、と思った。
……が、リサーチしていく上で分かったのが、
学生時代は何回かお付き合いもしたようだが、
社会人になってからは
仕事が忙しかったのか、いないらしい。
かなり特大スクープだったし、重要情報。
と同時に、彼女作る気ないのかな…と、悲しくなることもあった。
でも、今はただヨンホさんと過ごす時間が好きだから、
細かいことは考えないようにしているのだ。
JY｢じゃあ、今日もお疲れ様。気をつけて帰ってね？｣
『はい！ヨンホさんもお疲れ様でした。おやすみなさい！』
ふぅ…今日もいい一日だった。
.
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Moon39(プロフ) - ていりぴょん推してるんですけど、少しかさついた唇のところで解釈一致すぎて思わず吹き出しちゃいました。笑 (2022年12月8日 3時) (
レス) id: 9a05142aa9 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - るんこさん» たくさんコメントありがとうございます…泣確かにチョンロに置き換えても行けそうですね笑ありがとうございます！ (2021年8月6日 12時) (レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
るんこ - ドヨンもいいですね(T ^ T) (2021年8月5日 23時) (レス) id: 4933f00b96 (このIDを非表示/違反報告)
るんこ - うぎゃぁぁぁ書き方うますぎます、、てよよきゅんとしました、あ、もう誰!?とかtaeyoungのとこめっちゃ笑いました笑笑 (2021年8月5日 23時) (レス) id: 4933f00b96 (このIDを非表示/違反報告)
るんこ - いいです最高です、、社長の息子はチョンロ会長でも似合いそう笑 (2021年8月5日 23時) (レス) id: 4933f00b96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2020年5月25日 12時
