作者の好きなキャラ短編集！

前回の続き:サクマルルート(女主)ノワブラ−αさんリク ページ43

はい、前々回同様犬2匹に言い寄られているAです

一つも目線を外してくれません。

こんな時は…！

『逃げるが勝ちぃ！』

レサ「「あっ」」

よし！玄関までもーちょっと…！

サ「何逃げようとしてるのかな〜？」

…！

『え…いや…あの…』

恐る恐る振り向くと、そこには笑顔ながらもどこか黒いサクマルが…！

サ「逃げる子にはお仕置きが必要だよねー！」

『ぐえ』

今の状況をお教えしましょう。

現在、サクマル宅。(あるのか？)

そして、サクマルの部屋で、

怯えている私と、何か企んでいそうなサクマルが向かい合っているという状況！！

おーっとA選手ー！どう切り抜けるのかー！？

はい、静かにします…。

サ「あのね…？ふざけてると思われがちだけど、

俺は本当にAが好きなんだよ…？」

サクマルは背が高いくせに、かがんで上目遣いをかましてきた…！

ていうか、恋愛経験皆無の私に“好き”なんてわからないし…

はは…感情でサクマルに負けちゃったな…

サ「黙ってていいから、好きな人、と聞いて誰を思い浮かべる？」

…えーと。

笑ってて、真剣で、面白くて、時に優しい…

…サクマル。

『…！？！？』

な、なんでだろう…！？

好きって考えると顔を見れなくなっちゃった…！

サ「で、誰だった訳ー？」

結果が分かってるのか、ニヤニヤニヤニヤしてるサクマル。

い、言うなら今…だよね…！

『あのっ！さっきはビックリして逃げちゃったけど！私はサクマルが…

“好き”…！』

言えた…のかな？

目を開くと、サクマルは満面の笑み。

サ「よくできましたー！」

わしゃわしゃ、と、子供のように頭を撫でられる。

『…もう…』

普段はイラつくはずなのに、今日はなぜか心地良い。

その時、サクマルは耳元に口元を持っていき…

サ「俺も好きだよっ…」

『〜っ！！！』

そんなのどこで覚えた！？

と叫びそうになったAちゃんでした。

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遅くなってすみません！

あの〜…私ね、お母さんのケータイでイヴプロやってるんですよ…。

だからサクマルのキャラわからなくて…

EP8くらいからほっといてたんです…それを昨日一気にやりました。

あと、私の作るお話が意味不になる理由、

全部、即興で作ってるんですよ！

ここはこうしよう…とか事前に考えなくて、

その場になって「ここはこの方がいいな…」とかやってるもんで…

とりあえず、

ノワブラ−αさんリクありがとうございました！

神戸あさひ:からくりピエロ(歌パロ)→←前回の続き：レイトルート(女主)ノワブラ−αさんリク

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