私の運は？ (ページ5)

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そんなの聞いてない。ページ5

JM「Aは俺のこと男として好き？」

どうしよう。なんて言おう。私がジェミンくんのことを推しとして好きなのか、一人の男の子として見てるのかがわからない。

『…わかんないけどね、ドキドキはするよ？ジェミンくんと一緒に居ると。
　だけどどっちのドキドキかはわからない。』

JM「A？俺が教えてあげるね。』

急に両手を掴まれた。

でも嫌じゃない。もちろんドキドキするし落ち着く。

JM「ドキドキした？」

『…うん』

JM「ドキドキしたら好きってことだよ？」

『え//』

待ってそれは聞いてない。好きってことなの？

『ジェミンくん。』

もう言うしかない！

JM「ん？」

『好き。』

JM「知ってるよ」

ジェミンくんには敵わない。

そう思ってたら頬に手を置いて優しいキスをしてくれた。

JM「A、ずっと一緒に居たい。」

『私も。だけどジェミンくんはアイドルじゃん。』

JM「んー、でもそんなの関係ないもん！

　そうだ！A、宿舎に住もうよ！」

『？何言ってるの？』

JM「だって、Aが宿舎に暮らせば毎日会えるじゃん！」

『流石に他の人に迷惑だから。』

JM「平気！Aならみんな大歓迎だから！」

『荷物とかも大変じゃん。』

JM「んー、今日は無理だけど明日一緒に荷物取りに行こう！今日は服貸してあげる♡」

　

ジェミンくんの圧で宿舎に暮らすことになったけど平気かな。

そう思ってると宿舎に着いた。

ソンチャンくんとしょうたろうくんも入れて6人だからすごい大きい。

JM「ヒョンありがとうございます！A降りれる？」

ちゃんとマネージャーさんにお礼を言ってから私のことまで心配してくれるとことかやっぱりかっこいい。

『ありがと。』

JM「きようぉ！！！」

『うるさっ。』

たまにおかしくなるけどね？