dream宿舎 ページ4
7人全員終わってからスアと合流した。
SA「どーだった？てかちぃ照れたの！可愛くない？」
『よかったじゃん。ひとつ言いたいんだけどさ。』
さっきの出来事を話した。
SA「え、行きなよ！それまで一緒に時間潰してあげるから！うわ、絶対脈アリやん」
『いやいや、でも恋人でも友達でもないんだし、誰かに見られたらやばいじゃん。』
SA「そうだけどさー、推しに誘われたなら行くしかないじゃん？」
『確かに。行くしかないね』
SA「でしょ？ちょっとカフェでも寄って時間潰してよ」
『はーい』
サイン会が多分終わったから電話をかけてみた。
JM「よぼせよー」
『Aだよ。』
JM「A！？んふ、じゃーあ、もう終わったからそろそろ来て！」
『はーい。』
SA「うーわ、羨ましいんだけど。」
『スアも行く？』
SA「だめだめ、あんたが誘われたんだからあんただけ行かないとね。いっそのこと愛伝えちゃえば？」
『私がそんなのできると思うの？ㅎ』
SA「やっぱりAは元が可愛いけど笑ったらもっと可愛くなる。ずっとニコニコしてたらジェミンくんも惚れると思うよ。」
『何言ってんの、じゃあ言ってくるね。』
SA「ふぁいてぃーん」
そう言ってるスアが1番可愛いんだけどね。
そう思いながら裏で待つことにした。
鏡で前髪平気か確認して、ジェミンくんのチッケムを見てると後ろから肩を叩かれた。
JM「んもう、Aは本当にナナのことが好きだね？」
『え？そりゃ好きに決まってるじゃん』
JM「きようぉ、もうマネヒョン来てるから行こ！」
『え待って、本当に行くの？何する気？』
JM「ん？ただ好きな人と一緒に居たいだけだよ？」
『え？』
JM「え？」
『好きな人って？』
JM「Aのことだよ？」
待って、今顔真っ赤な気がする。
『待って、見ないで//』
真っ赤な顔をそりゃ推しに見られたくないため手で顔を覆った。
JM「んふ、見せてよー。可愛いお顔を！」
『やだ！』
もういいや、
JM「可愛い♡」
『もうジェミンくんなんか知らないし！』
JM「あいー、A？こっち見て？」
無意識に振り向いちゃった。
『何、』
JM「好きだよ？アイドルとファンっていう関係かもしれないけど好きなのは好きなの。Aのことをファンとしても見てるけど可愛い女の子としても見てるんだよ？」
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作成日時：2022年7月22日 20時
