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お話18 ページ24
『神ちゃんは残りなさい』
《へ、へーい》
ってことで、いざ温泉
「ふはぁ、気持ちぃ」
(癒されるぅぅ)
「ねえ、重岡大丈夫なんかな？」
(なんで？)
「だって、あの重岡が……
自分から片付け申し出したんよ？」
(あの重岡ってw まあ、気が向いたんじゃないん？)
気が向いてそういう行動に出るものなのか…？
なんて思いながらお風呂につかってると
竹の柵で区切られた向こう側から
聞こえてきたのは
『片付け疲れたァ』
《しげがあんなに働くなんて珍しいな》
『ま、まぁ…たまには…な。』
なんていう重岡と神山くんの話し声。
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作者名：なにわオレンジ | 作成日時：2016年4月10日 2時
