憧れの。2

第50話 ページ8

あなたside




こ「A！大丈夫だから、大人しく座ってて」



あ「うん、、」






ころんくんが携帯でライトを照らしてくれて


その光だけが視界の頼りだ






こ「うわ、、ここの地帯が激しい雷雨で停電だって」



こ「しばらくしたら回復するらしいから大丈夫だよ」



あ「そうなんだ、、ちょっと安心、」



こ「A、暗いの怖い？」



あ「ちょっとだけ、でも本当ちょっとだから！」



こ「ふーん」






気がついたらころんくんは私の隣に来ていた






こ「べつに強がんなくていいんだけどなー」



こ「素直な方が可愛いーよー？」



あ「うるさい////」




こ「そういえばキャンドルがあるんだった」



こ「取ってくるからここで待ってて」








ころんくん、キャンドルなんてオシャレなもの持ってたの、、？




さすがだな、、




こ「いやーるぅとくんに感謝だな」




あ、本当のおしゃれ男子はるぅと君か






・

・

・

・

・




こ「どう？暗くない？」



あ「暗さは大丈夫だね、」



こ「飯ぐらいなら食べれそうだね」



こ「じゃあ改めましていただきまーす！」




あ「いただきます」

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