第60話 ページ18
ころんside
こ「んんっ…」
まじか、、起きてしまった、、
まだ6時かよ、、
Aも寝てるんですけど
僕だけ起きるのとか無理なんですけど
僕は隣で寝ているAの寝顔を堪能することにした
そしたらふと付き合いたての頃の記憶が蘇ってきた
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あ「無理です!一緒になんて寝られません!」
こ「いや付き合ってるし、ベッド買うのも面倒だし」
あ「おのお忘れかも知れませんが私ころんくんのリスナーですよ!?」
こ「忘れねぇよ笑!そういうの全部ひっくるめて付き合ってるんでしょ?」
あ「無理です!緊張して眠れません!」
こ「僕だって緊張してるよ?」
こ「一回近くまでおいで」
近づいてきたAの手を自分の胸に当てた
こ「僕、こんなに心臓が早く動くことライブでもないよ」
こ「たしかにバーとか夜の街好きだけど、女と寝るなんてしたことないし」
こ「だからお互い様」
こ「寝れないなら寝るまで何か話でもしようよ」
こ「僕まだAのことよく知らないし」
あ「はい…!」
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あの時のAはまだ僕に敬語を使ってた
止めるよう言ったんだけどなかなかとれなくて今の話し方になるまで随分かかった
あ「ん…ファァ」
こ「あれ、起きた?」
あ「ころんくん…?起きるの早くない、、?」
こ「ねえ、A」
僕はAの手を取り僕の胸にあてた
あ「え、何?」
こ「僕まだ緊張してるよ、」
こ「Aといると心拍数が収まらない」
あ「懐かしいね笑」
Aも僕の手を取って胸に当ててきた
あ「私も一緒、ころんくんといるとド○○キする」
僕はAが愛おしくてしょうがなくて、Aを抱きしめた
あ「今日はそういう日なの笑?」
あ「甘えたさん?」
こ「ちょっと我慢してね」
僕はAの首に吸い付いて赤い跡をつけた
あ「いっ…まさか、、付けた、?」
こ「Aは僕のものだから」
あ「バカ、バカバカバカバカ」
こ「何言われても平気だし〜笑!」
Aと話せるなら内容なんてどうでもいい
話すってことはそこに存在してるってことだから
だから何を言われても平気
Aといられるなら平気
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x+1(プロフ) - まおさん» これ以上にないお言葉…!!感激です!!!4の方ちょっとサボり気味ですが、更新頑張りますのでよろしくお願いします!! (2020年8月20日 13時) (レス) id: 786ab942db (このIDを非表示/違反報告)
まお - 前作から見させていただいてます!もう、、、神としか言いようがありませんよ、、 (2020年8月19日 23時) (レス) id: 2bceec2ec0 (このIDを非表示/違反報告)
x+1(プロフ) - MoMo@色々と疲れたさん» コメントありがとうございます!占いのお話はそういう意味でも作りました笑!更新頻度はやや遅めですが飽きずに見てもらえたらと思います!ありがとうございます!! (2020年6月2日 23時) (レス) id: 786ab942db (このIDを非表示/違反報告)
MoMo@色々と疲れた - ちょっと占いのところで先のお話がわかっちゃったかもです…更新を楽しみに待っております!頑張ってください! (2020年6月2日 23時) (レス) id: a898904401 (このIDを非表示/違反報告)
ちろり(プロフ) - いやいやいや!!優しくなんて…なんか…ありがとうございます…笑今後も応援させて頂きます!! (2020年5月29日 19時) (レス) id: 6aa80c9442 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:x+1 | 作成日時:2020年5月29日 18時