第205話 ページ2
あなたside
____第二試合終了後
勝者はB組
拳動さんの策がA組に刺さった
でも、八百万さんのあの対応力…良いですね
結果として負けてしまっていますが、その過程が彼女の優秀さを物語ってる、、
常闇くんも、ホークスさんから賜った新たな個性の使い方で数段レベルアップしていた
B組側は、、やはり拳動さんが良かった
小森さんも、拳動さんの策に乗ったに過ぎないけど、ピンチになった時に何をすべきかを知っていた
相「生神、来い」
あ「はい」
ミ「でー？今のはどうだった？」
あ「悩みどころです、、B組側は拳動さんが良いと思いましたが」
オ「私も拳動少女の戦略は良かったと思う」
ブ「ﾊｯﾊｯﾊ！」
あ「A組側は、惜しいところまでいったのは常闇くんですが、しかし八百万さんあっての事だと思いました」
ミ「それなら怪我の状態的に試合に出れそうな常闇くんの方が良いわね」
ミ「きっと彼も思うところあったと思うわ」
オ「常闇少年にもう一度チャンスを与えよう」
ブ「なら選抜メンバーは、B組からは拳動、A組からは常闇ですな」
相「次の試合は体育祭で活躍を見せた生徒ばかりだ」
相「1番の見どころになるかもしれん、少しの動きも見逃すんじゃねぇぞ」
あ「はい」
・
・
・
轟くんはもう行ってしまっただろうか
"頑張って"くらい言いたかった…
轟「A」
あ「！あ、の！頑張ってください！」
轟「ファンみてぇだな、その言い方」
あ「もう行かないといけないのかなと思いまして、、手短にと」
飯「轟くん！早くしたまえ！！」
轟「…そうみたいだな、必ずAに選ばれるような振る舞いをして帰ってくる」
轟「見ててくれ」
あ「期待、してますね」
轟「じゃあ、また」
轟くんが炎を使って対人訓練をしているのを私は片手で数えられるくらいしか見ていない
だからこそ伸び代がはっきり見える
私が一試合目から見ているものは伸び代です
どんなに活躍しても、マグレじゃ全く意味がない
轟くんはそこを履き違えてしまっている
見られているという意識で成長の度合いが跳ね上がるのか、行き当たりばったりで力を使うのか
とっても楽しみです
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x+1(プロフ) - 推しが尊い、、さん» お待たせしました！遅くなってしまい申し訳ないです... (2021年10月17日 20時) (
レス) @page14 id: 786ab942db (このIDを非表示/違反報告)
推しが尊い、、 - 続き待ってます！ (2021年8月26日 1時) (レス) id: 03dfc497b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：x+1 | 作成日時：2021年6月12日 22時
