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坂田side
君がいなくなってから6年が過ぎた。
いまでも俺は君を探してる。
ねぇ、Aどこにいったん?
俺看護師になったんよ。歌い手っていうのも始めたんや。
結構有名なんよ?すごいやろ?
Aにも報告したいんやよ。
先生「あ、坂田くん」
『あ、先生どうしたんですか?』
先生「いやぁ、お願いがおるんだけど来週から一ヶ月だけ行ってほしいところがあるんだ」
『どこですか?』
先生「あ、場所は桜木施設というまぁ病院ではないんだが、坂田くんだったらコミュニケーションも高いしと思ってな」
『俺でよければ』
先生「ありがとう。じゃあ頼むよ。」
『はい!』
俺は思ってなかったんだこれが運命を変える出来事だなんて。
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作者名:冬乃 | 作成日時:2017年12月30日 20時