ケンカな二人(BTS:JK/JM) ページ11
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『何が…あったの？』
僕がレギュラー出演させていただいているテレビ番組に、
ジョングギヒョンとジミニヒョンが出演した際のこと。
控室へ挨拶しに行くと、
すっごい険悪な雰囲気が漂っていた。
『お、お邪魔しました…』
入ったばかりだったけど
怖くなって帰ろうとしたとき、
ばっと腕を掴まれた。
『ジョングギヒョン…』
JK『まだここにいて』
無理やり膝の上に座らせられると、
腰に手を回されて、ぎゅっとされた。
ジミニヒョンはちょうど対角線にいる。
が、何も言ってこない。
いつもなら僕をヒョンからひっぺがすのに。
JK『ヒョン、ごめんなさい』
『…？』
JM『ソンヨンをこっちに来させたら許す』
JK『それは……』
『待って！何事なんですか？これは』
僕は何も理解できていないのに、
勝手に二人で話を進めるヒョンたち。
一番の被害者僕じゃない…？
実は…って話を始めるジョングギヒョン。
距離が近すぎるから、
しゃべる度に吐息が耳にかかってくすぐったい。
そのせいでほとんど話が聞けなかった。
JK『…ってこと』
『はぁ…。
ヒョン、僕ジミニヒョンのところ行きます』
するとあからさまに表情が明るくなったジミニヒョン。
それに対し、曇った表情のジョングギヒョン。
JK『…わかった』
まあ何はともあれ、
ジョングギヒョンが原因でジミニヒョンが拗ねてるのはわかった。
JM『おいで〜』
手を広げて待ってくれているヒョン。
その腕の中に飛びつくと、頭を撫でてくれながら
こないだテヒョンとごはん行ったんでしょ？
手も繋いでたって？
あの男何するかわかんないから僕にしときな。
って、わけのわからないことを言っていた。
ちらっと顔を上げると、
その拍子にヒョンが僕のおでこにぽっぽした。
『ヒョン…？』
あーかわいいって言ってるヒョン。
でも、後ろからすっごい冷たい視線を感じるのは
気のせい？
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ケーキ - ありがとうございました！！最高です！これからも更新頑張ってください！ (2020年3月12日 11時) (
レス) id: 2ffabb362d (このIDを非表示/違反報告)
ケーキ - IZ*ONEとのお話読みたいです！良ければウォニョンちゃん出してほしいです… (2020年3月7日 20時) (レス) id: 2ffabb362d (このIDを非表示/違反報告)
asa - ミルさん» ありがとうございます！ご期待に添えるよう頑張ります！ (2020年3月6日 10時) (レス) id: 3cebaae0c5 (このIDを非表示/違反報告)
ミル(プロフ) - ボムギュと付き合って欲しい自分がいる、、、次も楽しみにしてます！ (2020年3月5日 23時) (レス) id: 5712d1c402 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：asa | 作成日時：2020年2月29日 19時
