完全復活からの ページ29
Aside
あれから一日が経ち、私は完全復活を遂げた。
『おはよ〜。』
HY「おはよ〜。」
SY「Aおはよっ。もう元気になった？」
『うん。』
JN「久し振りにAの笑顔、見た気がする。」
『そんなに？』
JN「うん。」
4人で盛り上がっていると後ろから頭を掴まれた。
驚いて後ろを向くと、不機嫌な顔をしたジョングクがいた。
『ジョングク！おはよ、』
JK「ちょっと来て。」
私は急いでジョングクについて行くと、いつもの人通りの少ない階段に来た。
『あ、血飲まないとね、、』
JK「また忘れてた……初めてだよ？俺の大事な吸血日を忘れるAは。」
『ご、ごめん……。』
JK「別に……Aが忘れる理由も分かるけど、、、俺の吸血が痛いのは今に始まった事じゃないし。」
『あー……、気にしてたの？』
JK「別に？」
不貞腐れるジョングクを見て返す言葉に困っていると、ジョングクが「でも……」と口を開いた。
JK「ヒョンたちに教えてもらったから、もう大丈夫だと思うよ。」
『え？』
JK「痛くしない方法。」
そう言って私のシャツを第２ボタンまで外し首元を晒すと、肩にジョングクの顔が近づく。
ジョングクの息がかかり、少しこそばく思っていると、いきなり湿った暖かいものが首筋を這った。
ただ舐められたり、口に少し含んだり、甘噛される。
その感覚に体が痺れる。
『っ……、なに、、？』
JK「ヒョンに聞いたの……、、ﾁｭｯ……、俺たち吸血鬼の唾液には鎮痛効果があるんだって。」
『じゃあ、、痛くないの……？』
JK「だと思うよ……？、、んﾑｯ、テヒョンイヒョンが言うんだから……ﾚﾛｯ……、」
『あー、……っ。』
JK「もういいかな？」
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グクLOVE - 面白いです！いつでも更新待ってます頑張ってください! (2019年4月24日 14時) (
レス) id: 596c2d9bf6 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音(プロフ) - すごく面白いです！！！更新楽しみにしてます！頑張ってください！！！！！ (2019年4月21日 21時) (レス) id: 047856b1af (このIDを非表示/違反報告)
愛真 - このお話大好きです！続き待ってます！頑張ってください！！応援してます！ (2019年4月21日 21時) (レス) id: ba091c410e (このIDを非表示/違反報告)
luLu - めちゃめちゃ面白い！大大大好きです！続きが楽しみすぎる…！ (2019年4月21日 17時) (レス) id: 8e13cea1e8 (このIDを非表示/違反報告)
ホログラム(プロフ) - とっても面白いです！！応援してます！ (2019年4月20日 17時) (レス) id: 8cf8ef2fe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Chia
| 作成日時：2019年4月6日 23時
