転校生 ページ2
Aside
ジョングクと別れ、各々が教室になだれ込むように入った。
『(なんとか間に合った……けど、逆にこっちの血が足りなくなった！)』
JN(ｼﾞﾅﾝ)「Aどーした？顔がめっちゃブッサイクだよ。」
『ちょっと貧血……。』
SY(ｿﾕﾝ)「えっ、大丈夫なの？私、プルーン持ってるから食べな！」
『ありがとう……。』
ソユンからプルーンを貰い、口に入れたと同時に先生が来た。
「皆、急だが転校生を紹介する。」
先生の言葉で皆が盛り上がる中、私一人だけ頭の痛さで盛り下がる。
先生が皆を落ち着かせたあと、転校生を呼ぶ。
『…………あれ？』
転校生が入ってきた瞬間、微かに甘い匂いが鼻孔をくすぐった。
SY「どうした？」
『え、なんか……、転校生……甘い匂いがしない？』
SY「……アンタ今ヤバイ人だよ。」
『……気のせいだよね〜。』
前を向き転校生をよく見ると、めっちゃ可愛い。名前はハユンちゃん。名が体を表している。
「席はキム・ジナンの隣な。」
私は不幸にも廊下側だったが、ハユンちゃんが後ろに来た事により幸運が訪れた。
JN「よろしく〜。ジナンです。」
SY「私はソユンだよ！よろしく！」
『Aですっ、よろしく〜。』
HY「うんっ、よろしくね！」
ハユンちゃんと楽しく午前の授業を受け、いつの間にか昼休み。
SY「私達、購買行ってくるね。何かいる？」
『あ、ついでにハユンちゃん連れてってあげなよ。購買の場所分かんないだろうし。』
SY「あ、そっか。じゃあハユンちゃん行こう！」
HY「うんっ。じゃあ行ってくるね！」
『は〜い。』
3人を見送りボーッとしてると、後ろから誰かに頭を掴まれワシャワシャされた。
『どぅえっ、！？』
JK「はははっ、そんなに驚く？」
『はぁぁ……、ジョングクかぁ……。』
開けっ放しにしてた窓の外からジョングクが顔を出した。
JK「入っていい？」
『それ許可いる？』
JK「あ、そっか。」
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グクLOVE - 面白いです！いつでも更新待ってます頑張ってください! (2019年4月24日 14時) (
レス) id: 596c2d9bf6 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音(プロフ) - すごく面白いです！！！更新楽しみにしてます！頑張ってください！！！！！ (2019年4月21日 21時) (レス) id: 047856b1af (このIDを非表示/違反報告)
愛真 - このお話大好きです！続き待ってます！頑張ってください！！応援してます！ (2019年4月21日 21時) (レス) id: ba091c410e (このIDを非表示/違反報告)
luLu - めちゃめちゃ面白い！大大大好きです！続きが楽しみすぎる…！ (2019年4月21日 17時) (レス) id: 8e13cea1e8 (このIDを非表示/違反報告)
ホログラム(プロフ) - とっても面白いです！！応援してます！ (2019年4月20日 17時) (レス) id: 8cf8ef2fe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Chia
| 作成日時：2019年4月6日 23時
