甘くゆるく防弾少年団

連鎖(ジミン) ページ9

主人公(警察)×ジミン(密売人)


ジミンside


しくじった。

薬の密売をしてるところを、運悪く警察に見られた。

逃げたけど捕まってしまいムショ行きを覚悟した。
しかしその警察官は僕を逮捕する事はなく、その逆で僕にクスリを飲ませてきた。



JM「んぐ、ぁ、な、何をっ、！？」


『あーあ、残念だったね。』


JM「お前、これを飲ませたらどうなるか分かってるのか、！？」


『体が火照って、敏感になって、襲われるね。』


JM「····は？」



目の前にいるこの警察官は何を言ってるんだ？
僕が知っている情報と全然違うことを言う。



『あれ、まさか君、このクスリについて何も知らないの？』


JM「どういう、ぁんっ、！」


『ほらね。』



警察官が触れた部分がジンジンと熱い。
本当に火照ってきた。



『火照ってきたね。』


JM「なにっ、これ、！？やっ、触らないでっ、！」


『無知な君に教えてあげる。君が密売していたモノは頭を可怪しくするモノじゃなく、快感を与えるものだったの。
ほら、ちょっと撫でただけで、』


JM「あぁっ！んうっ、ひぅっ、！んっ、」


『ははっ、可愛い密売人もいるものだ。撫でただけでこんなにしちゃうとは。』



そう言い僕の下を揉む。



JM「んむぅ、ふっ、はぁ、んあっ、！」


『あー、可愛い、誘ってるよね？』


JM「お、まえっ、こんなことぉ、！」


『こんなこと言いたくないけど、この世は弱肉強食。
君は罪人で俺は善人。世間は何を信じると思う？
君は弱者、だからこうやって知らない人間に体を弄られ鳴かされてる。
君がどうこう言える立場？』



僕は、とんでもない人に目をつけられたみたい。

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