松野ファミリーに入った双子 (ページ5)

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松2話ページ5

～おり松siten～
同盟を組む時の約束事を話しそろそろ終わる
チ「あ、言い忘れていましたが・・・」
表情が変わった
チ「ボスに絶対の忠誠を誓う事が大前提でございます」
忠誠のことについて話し終了
松野ファミリーが帰った後はテト松と二人で話す
テ「何事もなくて良かったな」
り「本当はそんなこと思ってないくせに・・・」
テ「まぁな、そういえばあの人等言い忘れたこととかないのか？」
り「あるよ？」
テ「どんなこと？」
僕は笑顔を浮かべる
り「＂ボスに不用意に近づかない＂こと」
テ「ボス・・・終わったな・・・」
り「別にいいよ、だって僕等はあんな人に忠誠なんて誓ってないんだからさ・・・」
ー三日後ー
テトと一緒にボスたちがいる部屋の前を通りかかると銃声が聞こえた
ドアを開けると松野ファミリーの一人としたいとなったボスがいた
テ「あ、この間のカラ松だっけ？なんでここにいるの？」
カラ松は僕等に銃口を向ける
テト松は警戒し銃を取ろうとする
り「テト松、大丈夫だから」
テト松は銃を取るのをやめ僕の前に出る
り「まず銃を向けるのをやめてくれない？僕等は別にボスを殺したからって君を殺そうとは思わないんだ」
カラ松は驚いた顔をする
するとボスはまだ生きてたようで話し出す
ボ「何をしている早く殺せ！俺はお前らの・・・」
り「黙らなよ、僕等はあんたに忠誠心やらなんやら誓ってないんだ」
ボ「何？」
り「テト松この人の始末よろしく、僕はカラ松と大事な話がしたいんだ」
テ「分かった！」
ボ「やめろテト松、誰がお前らをここまで育てたと思ってる」
テ「それはボスだよ？」
ボ「だったらその恩を仇で返すつもりか！？」
テ「はぁ？何言ってんの？お前に恩なんてねぇよ、バカじゃねぇの？俺もおり兄もあんたに嫌な事をされたんだ忘れたとかは言わせねぇよ？」
テト松はゆっくりと近づいて行くボスは怯えた声で「来るな」と言う
テ「死に損ないが死ね」
そう言うと何発も撃つ
ボスは生き絶えた
り「本当にバカだよね」
カ「お前達、ボスを・・・仲間を何だと思ってるんだ」
り「あ、怒った？ごめんね、嫌な光景見せて」
カ「そうじゃない！ボスにこんな事して・・・！」
り「僕等がやわなくても誰かはやってたよ・・・この人ね、みんなに嫌われてるからさ！ボスとか仲間とかどうこうの前にやり方が気に食わなかっただけだよ、だってこの人仲間がどうなってもいいって言う人だからそんな人に忠誠を誓うわけ無いでしょ」