呼び捨てに挑戦 ページ49
貴方seid
貴「私がルーク様のことを呼び捨てにするんですか?」
王族同士だからこそ、礼儀作法はしっかりしないといけないと教わったのに。
貴「同じ王族同士ですから、呼び捨てなんて、恐れ多いです」
ガ「俺のことも、呼び捨てで構わないよ」
貴「でも、私は呼び捨てなんて、したことありませんし」
シ「俺とかライラ、後はチェスターとかのことは、呼び捨てなのにか?」
ルーク「あとはクレスとロイドのこともそうだったな」
彼が思いだすように、呟いた。
貴「それは、シンクは敵だったし、ライラとは仲がいいし、チェスターは好きに呼んでくれていいって、それだけだよ」
クレスとはさん付けが嫌だからと、それに歳もそんなに変わらないからと。
ロイドともあまり歳が変わらないからと。
貴「それとこれとは、話が別ですよ」
ガ「じゃあ、練習として何度か呼んでみませんか?」
貴「じゃ、じゃあ、まずは誰から行きますか?」
ルーク「俺のことフツーにルークって」
貴「ル、ルーク?//////」←顔が真っ赤
ルーク「な、なんだか、俺のほうまで恥ずかしくなってきた」
ガ「俺のことも、ガイって」
貴「ガ、ガイ?//////」←同じく真っ赤
ガ「確かに、気恥ずかしいな」
貴「やっぱり、呼び捨てはやめませんか?」
ルーク「ミシル様のこと、呼び捨てにできれば、俺らにも呼び捨てで」
貴「はい、わかりました」
そして、顔を真っ赤にしたままルーク様が口を開いた。
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プーさん大好き - 確認させていただきました。フラグを外しました。 (2018年6月24日 21時) (レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き - ヘレナさん» わかりました、確認させてもらいます。 (2018年6月24日 20時) (レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)
ヘレナ - コメント失礼します。こちらの作品、オリジナルフラグが立ったままになっております。ご確認くださいませ。 (2018年6月24日 14時) (レス) id: 23bde35717 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:プーさん大好き | 作成日時:2018年6月23日 20時