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楽を奏でる八葉 ページ45

貴方seid
ガイさんと町に遊びに行けたので、今の私は上機嫌なのです。

貴「朝市を開いてるって言いましたけど、フリーマーケットみたいなものですね」

ガ「色々な髪飾りが売ってますよ、この簪なんてどうですか?」

貴「私は、簪なんて刺したことないです」

ガ「俺はナタリア様のことでやったことあるよ」

貴「ナタリア様にも、買っていきませんか?」

ガ「鬼に操られているのに?」

貴「・・・それは、置いときましょう」

その時、脳裏に紫の花が浮かんだ。

池に軽やかに浮かんで、波紋を広げている。

スイレンの花みたいで綺麗だ。

?「・・・てる?」

貴「えっ?」

ガ「聞いてる?神子様」

貴「雪弥さん、すみません」

何だったんだろう、あの花の光景。

なんか、重要な事が隠されてる感じがする。

ドンッ。

貴「きゃっ」

男「すみません、失礼し・・・」

ガ「ちょっと待てよ、なんか取らなかったか?」

男「何も取ってねーよ」

その時、尺八のような音色が聞こえてきた。

?「私も貴方が彼女から物を奪い取るのを見てました、さぁ、返してあげなさい」

ガ「貴方は?」

?「私は、永泉と言います」

男「くそっ、ふざけやがって!」

そう言って、私に殴りかかって来たのをゲイトとの神衣化で拳を受け止めた。

ゲ「ふざけているのは、そっちのはずだ」

貴『取ったものを今すぐ返してくれ』

その男はゲイトの迫力に驚いたのか取ったものをその場において逃げていった。

ミラさんとガイさん→←仲間との別れ



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プーさん大好き - 確認させていただきました。フラグを外しました。 (2018年6月24日 21時) (レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き - ヘレナさん» わかりました、確認させてもらいます。 (2018年6月24日 20時) (レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)
ヘレナ - コメント失礼します。こちらの作品、オリジナルフラグが立ったままになっております。ご確認くださいませ。 (2018年6月24日 14時) (レス) id: 23bde35717 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:プーさん大好き  | 作成日時:2018年6月23日 20時

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