ゲイトの苦しみ ページ43
貴方seid
私はゲイトと神衣化して、最初はよかったものの、途中からゲイトの暴走が始まった。
その苦しみは痛いほど自分でもわかった。
ゲ「くっ、ああ、うああ」
貴『ゲイト!しっかりしてよ』
ガ『大丈夫?神子様、平気ですか?』
意識のなかに響いてくるガイさんの声。
その声はとても暖かく、私の意識をしっかりさせてくれた。
次の瞬間誰かに包まれた感覚が起きた。
ガ「辛い思いさせて申し訳ありません、神子様にしかゲイトを救えないと思い、もう泣いてくれても平気ですよ、だってーーーーーーー」
その時彼が囁いた言葉は私とゲイトを心配した心からのものだった。
気がついたときには、ゲイトと神衣化を終えていた。
ガ「お疲れ様、神子様」
そう言われて、心が安心した瞬間力が抜けていった。
ガ「おっと、もう安心してください」
貴「うん、ありがとうございます」
彼に支えてもらって、なんとか立ってられた。
橘「ここは、一旦引かせてもらいます」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
閉じていた目を開けてみると、清々しいほどの青空が広がっていた。
私たちはいつの間にか、鬼の世界から帰ってきていた。
その時、頭が急に痛くなってその場にうずくまった。
貴「ううっ、なにこれ?」
シ「(確かこれって、もうすぐ何かが起こる予兆だったような、例えば、大切な誰かが元のところに帰るときとか)」
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プーさん大好き - 確認させていただきました。フラグを外しました。 (2018年6月24日 21時) (
レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き - ヘレナさん» わかりました、確認させてもらいます。 (2018年6月24日 20時) (レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)
ヘレナ - コメント失礼します。こちらの作品、オリジナルフラグが立ったままになっております。ご確認くださいませ。 (2018年6月24日 14時) (レス) id: 23bde35717 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プーさん大好き | 作成日時：2018年6月23日 20時
