精霊だから ページ19
貴方seid
貴「炎が周りにあるってことは、炎の精霊なんだ」
ハ「ああ、そうさ、熱くねぇからこっちに来ていいぜ」
貴「ありがとう」
精霊だから敬語とか使った方がいいのかな?
精霊ってえらい方のはずだから敬語とか必要なはず。
貴「あの、ハレン、聞きたいことがあるんですけど」
ハ「敬語なんて使うなよ」
笑いながらハレンは敬語を使う必要ないといった。
貴「ハレンはいつになったら私の熱が下がるとかわかったりしますか?」
ハ「そうだな、後2日ぐらいか」
貴「その間に神子の仕事とかどうしよう」
ハ「心配するなよ、シンクが色々と働いてくれてる」
貴「よかった、ガイさんにまだ言ってないことがあったから」
ハ「言ってないこと?あのヘタレ野郎にか?」
貴「ヘタレって誰から聞いたんです?」
ハ「見た目でわかったよ」
貴「彼はあなたが思ってるほどヘタレではありませんけど」
ハ「そうなのか」
貴「うっ」
ハ「・・・・・・」
ハレンが近づいてきて私の額を自分の額とくっつけた。
ハ「だいぶ、熱が上がってきたな」
貴「ハ、ハレン」
ハ「もう休めよ、器になるなら体が大事だからな」
貴「うん、ありがとうございます」
精霊だから、とかじゃないんだ。
人間も精霊もあまり大差なかったんだ、生まれが違うだけ。
ただ、それだけだったんだ。
3人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
プーさん大好き - 確認させていただきました。フラグを外しました。 (2018年6月24日 21時) (レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)
プーさん大好き - ヘレナさん» わかりました、確認させてもらいます。 (2018年6月24日 20時) (レス) id: 5700615ee6 (このIDを非表示/違反報告)
ヘレナ - コメント失礼します。こちらの作品、オリジナルフラグが立ったままになっております。ご確認くださいませ。 (2018年6月24日 14時) (レス) id: 23bde35717 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:プーさん大好き | 作成日時:2018年6月23日 20時