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「ほんとにすいませんでした…。
俺の不注意で、ッAは…！！」
「爆豪くん、貴方のせいじゃないわ。Aが貴方を守りたいと思ったからやったことなんだから。」
「何言ってんだ母さん。俺は絶対許さないからな。」
そう言ってくるのはAの弟。
Aの父親は小さい頃敵に殺されたらしい。
そのため、Aは母親と弟のためにとヒーローの道を目指したと聞いたことがあった。
「風貴。Aがヒーローを目指し始めた時から覚悟してたことでしょ？」
「それはしょうがないって思ってる！！
でも！！
なんで姉さんを守るって言ったヤツが！！
姉さんに守られて、姉さんが死んでんだよ！！
姉さんを守るって言ったじゃねえか！！」
「ッ！！」
言い返せる言葉がなかった。
Aの母親も悲しそうに瞳を下げていた。
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白雪 - ヤバイです。メッチャ良い（語彙力） (2019年8月8日 19時) (
レス) id: 03f6bf06e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：阿羅姫 | 作成日時：2018年8月24日 20時
