【2434】彼女は今日も首を傾げる (ページ8)

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『ストップ…？わかった〜』

＜良かった
＜止まってくれてよかった

『ん〜ごめんねぇ。思い出したら止まらんくなった〜』

＜大丈夫だよー！
＜大丈夫

『大丈夫〜？ありがと〜ね。でもいっぱい覚えてたでしょ〜？』

＜めっちゃ覚えててびびった
＜想像以上だったわ
＜フルネーム全員覚えてんの？

『びっくりしたの〜？んふふ、そりゃあたくさん見てお勉強したからねぇ。
フルネーム？全員覚えとるよ〜！先輩方やけんしっかりフルネームで呼ばんと失礼かもんねぇ。』

＜真面目だ……
＜フルネーム覚えてんのはつよ
＜ドヤってんのかわいい

『先輩方のお話してたらガラスの材料集まった〜。ガラス作ってイブラヒム先輩のお城見に行くぞ〜！』

＿＿＿＿＿

『えっ、えっ、あのおっきいのがイブラヒム先輩のお城〜？？』

＜そうだよ！

『えっ、えっ、すごぉ。えっ、広い、きれい、おっきい。』

＜語彙力落ちてる
＜反応かわいい

『えっ、ほんとにイブラヒム先輩が作ったの〜？え、イブラヒム先輩すごぉ。かっこいい〜！』

＜アブラゼミを褒めてる
＜べた褒めやん

『だってすごいでしょ〜？マイクラでこんな立派なお城作り〜さったとよぉ？？すごかやろ〜？』

＜確かにそれはすごい
＜まぁたしかにな

『え〜、ほんとすごかなぁ。僕も土の中でガラス張りのお城作れるかなぁ。』

＜作ろう！
＜天空城ならぬ地下城

『地下城かぁ、んふふ。面白そ〜やねぇ。作ろうかぁ！』

＜ガラスめっちゃいりそう
＜頑張れー！

＿＿＿＿＿

『ふ〜。ガラスは一応貼り終わったぁ！』

＜お疲れ様！
＜結構時間かかっちゃったね
＜６、７時間経ってる

『そ〜だねぇ。時間経つの速かねぇ、もう午前3時だ〜。
もう終わろ〜かぁ。』

『んじゃあキミたちおやすみねぇ、
また今度。』

＜また今度ー！
＜おやすみ、また今度！