すーぱー★どらごんがーる (ページ32)

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しばらくして事務所についた

事務所に行くまでの間、ジンさんは私の手をずっと握ってた笑

ま、居心地よかったからいいんだけど笑

JK『着いたー』

『ジョングギオッパ、ジンさん！ありがとうございました！』

JN『どういたしまして～』

JK『道分かる？連れていこうか？』

『あ、大丈夫です！』

JK『そっか。じゃ、またねっ！』

『はいっ！ありがとうございました！』

らい『ジョングギヒョン！バイバイッ！』

JK『バイバイッ！』

『パパ？事務所着いたよー！どこいるの？』

パパ『ロビーで待ってて』

『はーい』

らい『ゆいー！暇だよー』

『待ってて。今からパパが来るから』

パパ『おーい！大丈夫だった？』

『ううんー。色々あったー』

パパ『マジか。あ、この後どうする？』

『ん？なにが？』

パパ『パパ、まだ仕事残ってるんだよ～』

『えぇ～。』

らい『僕、暇だよー』

パパ『やる事ないの？』

『あ、私はあるけど…』

ダンスの練習と、ストレッチしなきゃいけないんだよ笑

らい『じゃ、僕はゆいと一緒にいるー』

パパ『そっか。じゃ、着いておいで』

『うん！』

パパ『はい、ここ自由に使っていいよ』

パパに連れてこられたのは…

え？自習スペース？

ダンス出来ないじゃん笑

『ね、ねぇパパ。レッスン室みたいなのって空いてないかな？』

一か八か聞いてみよう。疑われたら正直に言わないとだけど…

パパ『空いてるけど…どうした？』

『ちょっとね…笑』

パパ『そうか。いいよ、おいで』

らい「ゆい、何しようとしてるの？(小声)」

「ダンスの練習(小声)」

らい「あぁ～」

パパ『はいっ！ここ使っていいよ～』

『ありがとー』

らい『ねぇパパ、お小遣いちょうだい！』

ちょ、らい笑

パパ『いいぞ！あっちにカフェがあるから後から行っておいで』

らい『うん！ありがと！』

ﾊﾞﾀﾝｯ

「ねぇ、らい」

らい「はーい」

「お願いがあるんだけど…」

らい「なーに？」

「私、踊るから動画撮ってて欲しいの」

らい「おっけー」

「じゃ、お願いね」

らい「はいはーい」