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あっ、まだ、家族以外に言ってなかったんだ
由羽「えっ？壮吾くん？誰それ？」
「えっとね〜、」…
私は由羽ちゃんに芸能活動を始めたことと、グループに入ったきっかけを話した
由羽「えぇぇ〜、すごいじゃん！
頑張ってねっ！応援する！LIVEとかも行くからねっ！」
「由羽ちゃん、それは、まだ、早いよ笑笑」
由羽「えへっ！まぁ、Aちゃんが芸能活動するってのも普通に考えられるもんね」
「えっ？なんで？」
由羽「だって、Aちゃんさ、女優さん並みだよ!!超かわいい!!」
「いやいやいや、そんな可愛くないよ！言い過ぎ！」
由羽「全然言い過ぎじゃないから！もう少し、自覚しなよ〜、」
「は〜い」
そんなこんなで、４時限目が終わった
「はぁ〜、お腹空いた〜」
ホント朝ごはん抜きで４時限目まで頑張ったよ
私すごいっ笑笑
「いただきまーす」
んんっ！美味しい〜
ブブッ
ポケットに入れていた携帯がなった
「なにかな？」
あっ！玲於くんだ！
今日、16:30からレッスンだよ！
来てね!!
来てなかったら、学校まで迎えに行くからねっ！
「ええっ！急すぎる」
由羽「ん？どうかした？」
「ううん！なんでもないよ〜」
うん！分かった！
わざわざ学校にまで迎え来なくていいよ
玲於くんに迷惑だし！
ちゃんと行くからね!?事務所でしょ？
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作者名：ゆい | 作成日時：2018年4月24日 21時
