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「洸希ー！これとかどう？」
洸希「うーん、俺はこっちがいい！」
今は洸希とどの服を買うか決めてるんだけど、私たちホントに合わない笑笑
合わないって性格とかではないよ？笑笑
洋服の好みとか、食の好みとか、
合わないっていうよりむしろ真逆！
「えー、決まらなーい泣」
颯志「ねぇね？にぃに？」
洸希「おっ、俺の事にぃにって呼んだぞ！」
「うん！でも、こうきって呼ばせたいな〜」
洸希「なんで？」
「だって、にぃにはうちのお兄ちゃん呼ぶ時と同じだから。
洸希はこうきって呼ばせたいから、」
洸希「ふーん、呼べるかな、、、？」
「颯くん！こ・う・き・お・に・い・ちゃ・んって呼べる？」
颯志「こうきおにいちゃん？」
「ねっ、洸希！呼んだよ！」
洸希「お、おう！俺、今やばいんだけど笑笑」
「へ？」
洸希「嬉しすぎるー！！」
「ははっ、この調子でスパドラの事も名前で呼べたらいいんだけどね、
人見知りないらしいし、彪馬以外には。」
洸希「まず、彪馬慣れしないとな！」
「だねっ、笑笑」
洸希「今日のことブログに書くからな〜」
「うん！楽しみにしてる〜笑笑」
洸希「てか、早く服決めようぜ」
「ね、レッスンとかでも着れるTシャツはどう？」
洸希「おっ！それいいな！」
「じゃ、あそこ行こっ！」
私は洸希の手を引いて走ってお店に向かった
颯志は洸希がおんぶしてるから大丈夫！
「ここで買おっ！」
私が洸希を連れてきたのはスポーツブランドのお店
「ここならそんなに悩まないんじゃない？」
洸希「そうかもね、」
「ねぇねぇ、これは！？」
洸希「お！いいじゃん！
てか、結構レパートリーあるし！俺、これ買う！」
「じゃ、私はこれー！
あ、待って洸希！颯くんにも買ってあげなきゃ笑笑」
洸希「じゃ、似てるような柄のキッズサイズにしたら？」
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作者名：ゆい | 作成日時：2018年4月24日 21時
