16 ページ16
「えっ！今、何時！？」
「今日もじゃん！遅れちゃう〜」
ズキッ
「いった〜、」
ああ、昨日ぶつけたところが痛む
ママに言って今日は学校休ませてもらお
「ママ〜、私、昨日レッスンの時、頭ぶつけてさ、まだ少し痛むから、今日は学校休むね、」
ママ「あらあらそうだったの？連絡入れとくわねっ！あとっ、今日、颯志の保育園が休みでね、ママも仕事休もうと思ったけどね取れなくてね、だから、1日みといてもらえるかしら？」
「いいよ〜、私だって、もう、中3だよ〜？弟の面倒くらいみれるって、だから、任せてって！」
ママ「いつのまにそんなにたくましくなったのかしら〜？じゃ、お願いねっ」
ママ「8時前まで居るから、颯志には言っとくわね、よろしくね〜、なんかあったら電話しなさいよ〜」
「あっ、私、メンバーのみんなにもレッスン行けないって言っとくね〜」
ママ「ちゃんと、連絡しなさ〜い」
A:私、今日レッスン休むから伝えといて〜
玲於:どした？
A:ちょっとね〜、用事があるから
彪馬:そっか〜、残念。明日は来てね〜
A:ごめんね〜。
ピコンッ
洸希からだ
洸希:昨日のまだ痛むのか、、、？
A:えっ、なんで？
洸希:レッスン休むんだろ？
洸希:用事じゃないんだろ？昨日のだよな？
A:バレましたか？てかっ、洸希はなんで私の異変に気付くの？エスパー？
洸希:やっぱ痛むのか？
いや、俺はAのエスパーじゃないから〜、まっ、お大事に
A:は〜い、レッスン頑張ってね〜
洸希:おうっ！
ママ「A〜！私達行くわよ〜」
「い今行く〜」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 89人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆい | 作成日時：2018年4月24日 21時
