【ト/ラ/ファ/ル/ガー/・ロー】私が自由を求めて出会ったのは死の外科医だった part4

第136話　クリスマス番外編12　熱い言葉 ページ43

ロー「そういや、

お前に俺から言いたい事があったんだ・・・」







そう言うと、ローは私を一気に壁に追い詰めた









一瞬たじろいだ

隙をつかれ、腰に手を回され引き寄せられる







耳元で低い声のローが囁いた





ロー「そんな服で歩かれちゃ、

オオカミの前に赤ずきんを出すのといっしょだな」








低くて色っぽい声に、肩がピクンとはねる




ロー「一回しかいわねぇからよく聞け」







なすすべもなく顎を持ち上げられ、








互いの視線が絡み合う









同時に、うなじに回った手が

互いの顔を、吐息が混じり合うまで近づけた








その灰色の瞳に吸い込まれてしまいそう・・・





ロー「A、お前は俺のものだ



他の誰のものでもない





俺がお前を守り抜いてみせる」







冷たくひかり私を見つめる灰色の瞳、




でも彼の唇から溢れる言葉は

火傷してしまいそうなほど熱かった






心臓を鷲づかみにされたような・・・そんな感じだった








ロー「そのてめぇの乏しい脳みその中に突っ込んどけ





今から二度と忘れられねぇように








てめぇに覚えさせてやるよ」





吐息が触れあい、




震える私の唇にかぶりつき、

舌を何度も何度も絡めてくる。







指から足の爪先まで貴方に支配されてしまいそう・・・・









私のクリスマスは、結局・・・

幸せでした///




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終わったぁ・・・終わりましたよ・・・


クリスマス編



もうおおみそかですね






私、今日の午後から新潟に旅行してくるので、


更新がストップするかもしれません

4日くらいのことです、ちゃんと続きかきますよ

（＾＿＾）いろいろあって・・・皆さん・・・ありがとうございます！続編に行きますねこれは・・・いくほかありませんよ→←第135話　クリスマス番外編11　認めます？

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