第100話 第1難関 ページ5
A「命？フフッ・・・命ねぇ・・・」
研究員「早くしろっ、でないと撃つぞっ」
連中は何もわかってない。
私の能力をもってすれば、無数の弾丸をよけるなんて容易な事。
A「撃てば？
ただ、悪いけどこっちの“ターゲット”は無数にあるから、気を付けて。
AVATAR」
スーーーーーッ
一気に分身のなかにとけ込む私。
総勢8人。
これだけいれば敵の弾も十分に防げる。
研究員「ひるむなぁ！撃てっ」
ダダダダダダダダダダッダダダダダダダダッダダダダッ
恐ろしい数の弾丸がこっち目指して飛んでくる。
でも私の目は、その早さの弾の弾道をせいかくに見抜く。
どこに向かっているかなんて全部お見通しだ。
刀を瞬時に抜き、目にも留まらぬ早さで弾を弾き返す。
キンキンキンッ
研究員「クソッ、銃撃だけじゃまるで歯が立たない！
こうなったら、総攻撃だ！みんなかかれっ」
A「いっとくけど、この人達はみんな“私”であり、
実力も私と同じ、実体のある人間。」
そう言って、私たちもどうじに敵に斬り掛かった。
数はむこうが優勢だが、
実力は私の方が何倍も上だ。
さっさと奥に進んで、奴を見つけなきゃ・・・
あちこちから聞こえる叫び声と武器のぶつかる音の中、
私はただ前に進む事だけを考えて刀を振るった。
ーーーーーー戦闘中ーーーーーー
A「ﾊｧ、ﾊｧ・・・ﾊｧ・・・・・」
暗く冷たい廊下に響くのは私のいき切れの声だけ。
いくら実力が上とはいえ、
今のでかなりのエネルギーを消費してしまった。
このままほんとうに奴の所にたどり着けるか・・・？
心の中をそんな疑問がよぎったが、
今はそんな事を考えている暇はまったくもってない。
鈍く痛みが走る体を奮い立たせ、
黒蝶を鞘におさめてゆっくり立ち上がる。
私は仲間と約束した。
約束は破る為にあるんじゃない。
守る為にある。
だから私は・・・・
約束を守る為に前に進む！
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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本吉(プロフ) - あけましておめでとうございます！きょう、実家からかえるんですよ(泣) (2016年1月3日 11時) (
レス) id: 5faf781f14 (このIDを非表示/違反報告)
乙(プロフ) - あ、どうぞ。あの、私の小説見てもらえませんか？ (2016年1月2日 21時) (レス) id: 6da309d25a (このIDを非表示/違反報告)
ボルシチ(プロフ) - 乙さん» こっちの小説のネタにしても良いですか？！ネタ不足でヤバいんです！(。>д<) (2015年12月31日 23時) (レス) id: 6a273a1bd7 (このIDを非表示/違反報告)
ボルシチ(プロフ) - 乙さん» それ良いですね！( ☆∀☆) (2015年12月31日 23時) (レス) id: 6a273a1bd7 (このIDを非表示/違反報告)
ボルシチ(プロフ) - 早いけど、明けましておめでとうございます！(*￣∇￣)ノいやぁ…いいなあ才能あってェ(T_T)私にその才能を分けてくれ！(ノд<)www (2015年12月31日 23時) (レス) id: 6a273a1bd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：本吉 | 作成日時：2015年12月1日 17時
