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第114話 帰還 ページ19

私の頬を一筋の涙がこぼれた。



もう迷いはなかった。






私は・・・今を生きる!





父「それでいいんだね?」








A「うん」






父「そうか。ならば、
お前の後ろにある扉をあけなさい。


そうすれば、お前は現実にもどり、
ベッドの上で意識を取り戻す」





A「わかった。
じゃあお父さん・・・・・私、行くよ」








立ち上がり、後ろの大きな扉を開いた



とたんに扉の隙間から光が溢れ、わたしをつつみこんだ

____________________________





私は鼻をつくような

薬品のにおいで目をさました




ゆっくりとまぶたを開けると、
そこには見慣れた潜水艦の天井があった



ゆっくりと上半身を起こして、左腕をみると、
針がささり、
点滴がチューブを通してそこから私の体内に入っていた。


そして、そばの椅子に座って、







寝癖とくまをいっそう酷くしたローが座っていた。









うつむいていたローはふと顔をあげ、

私が微笑んでいるのを見ると、


椅子を蹴り飛ばす勢いでわたしを抱きしめてきた。







それと同時に、互いの唇が重なる。









あまりに急で、けがの痛みも吹っ飛んでしまった。






顔を離して、耳元でローがささやく








ロー「ねすぎだ、バカ」







A「・・・ゴメン////」

第115話 で、なぜここに?→←第113話 強くなれ


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西 - この方角に福があるはずです


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本吉(プロフ) - あけましておめでとうございます!きょう、実家からかえるんですよ(泣) (2016年1月3日 11時) (レス) id: 5faf781f14 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - あ、どうぞ。あの、私の小説見てもらえませんか? (2016年1月2日 21時) (レス) id: 6da309d25a (このIDを非表示/違反報告)
ボルシチ(プロフ) - 乙さん» こっちの小説のネタにしても良いですか?!ネタ不足でヤバいんです!(。>д<) (2015年12月31日 23時) (レス) id: 6a273a1bd7 (このIDを非表示/違反報告)
ボルシチ(プロフ) - 乙さん» それ良いですね!( ☆∀☆) (2015年12月31日 23時) (レス) id: 6a273a1bd7 (このIDを非表示/違反報告)
ボルシチ(プロフ) - 早いけど、明けましておめでとうございます!(* ̄∇ ̄)ノいやぁ…いいなあ才能あってェ(T_T)私にその才能を分けてくれ!(ノд<)www (2015年12月31日 23時) (レス) id: 6a273a1bd7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:本吉 | 作成日時:2015年12月1日 17時

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