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第112話 選択 ページ17

父「お前はある一つの選択を迫られる」







A「選択?」




父「あぁ。そうだ。前を見てごらん」

そう言って、前を見ると、


必死な顔をして手術台に向かうローの姿が映し出された。






その手術台に乗っていたのは・・・









私だった。





A「ロー!」

父がそのまま話を続ける。



父「彼はいま、君の手術にとりくみ、
全力で君を救おうとしている」





A「そんな・・・」








父「しかし、君は出血多量で血が足りない。

輸血をすればなんとかなる問題だ。
しかし、その場合、







Aの持つ悪魔の実の能力が失われる。




または、彼の持つ能力で不老手術を行えば、

君の能力は保持される。


しかし、それによって彼がどうなるかは知ってるだろう?」



頭のなかに、ローの“死”が浮かび上がった

オペオペの実で仮にふろう手術を行ったとしたら、
能力者自身は命を失ってしまう・・・・






父「お前が私とこうして会話できるのも、
Aの持つ能力があるためだ。


輸血すれば、Aはもう二度とここには来れない」








A「そんな・・・ウソでしょ・・・・」



どうする?







どちらをとればいい?


たしかにローは失いたくない最愛の人だ





けれど、亡き父と二度と会えないのはもっと辛いかもしれない








どちらを・・・・・









どちらをとれば・・・・・・・?

第113話 強くなれ→←第111話 瀕死


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本吉(プロフ) - あけましておめでとうございます!きょう、実家からかえるんですよ(泣) (2016年1月3日 11時) (レス) id: 5faf781f14 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - あ、どうぞ。あの、私の小説見てもらえませんか? (2016年1月2日 21時) (レス) id: 6da309d25a (このIDを非表示/違反報告)
ボルシチ(プロフ) - 乙さん» こっちの小説のネタにしても良いですか?!ネタ不足でヤバいんです!(。>д<) (2015年12月31日 23時) (レス) id: 6a273a1bd7 (このIDを非表示/違反報告)
ボルシチ(プロフ) - 乙さん» それ良いですね!( ☆∀☆) (2015年12月31日 23時) (レス) id: 6a273a1bd7 (このIDを非表示/違反報告)
ボルシチ(プロフ) - 早いけど、明けましておめでとうございます!(* ̄∇ ̄)ノいやぁ…いいなあ才能あってェ(T_T)私にその才能を分けてくれ!(ノд<)www (2015年12月31日 23時) (レス) id: 6a273a1bd7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:本吉 | 作成日時:2015年12月1日 17時

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