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A『そんな八木に相談だァ…』
オールマイト｢怖いな｣
A『私はちゃんと母親やれてンのかな？』
オールマイト｢ちゃんとした質問ッッッ！！！｣
A『あ゛…？バカにしてんのか』
オールマイト｢してないしてないしてない！！！君がそんなこと思うなんてね。｣
A『私だって悩みくらいあるわ。育て方が分かんねェ…』
オールマイト｢確かに爆豪少年は君に似ているね。勿論良い意味で。｣
A『…』
オールマイト｢それより君は私に隠し事をしてるだろ。爆豪少年の育て方が分からないのもそのせいじゃないのか。｣
A『…は？』
オールマイト｢…君まだ
ヒーロー辞めてないだろ。
正確に言うとヴィランぶっ潰してるだろ。｣
A『…おー』
オールマイト｢今ならまだ間に合うよ。復帰もね。｣
A『んなことしねーよ。』
オールマイト｢…ならもうヴィランと関わるのをやめろ。君はヒーローじゃない。分かってるだろう。それが出来ないのはヒーローに未練があるからだ。爆豪少年がヒーローを目指すにあたって君はが何も出来ないのがもどかしいのは分かる。｣
A『…ッ』
オールマイト｢…私から提案がある。
爆豪少年に全てを打ち明ける事だ。｣
A『っ…そんなこと！！！』
オールマイト｢本当は今すぐにでも打ち明けて特訓でもしたいんだろ？｣
A『…なーんでも分かってんのな。』
オールマイト｢かつては君の戦友だったからね。良きライバルだった。｣
A『うん、私も。』
オールマイト｢優くんの事があるのは分かるが、爆豪少年の事も考えてあげたらどうかな。きっと君は凄い力になれるよ…！｣
A『やぎぃい………テメェいい奴すぎんだろ…』
オールマイト｢ははは！…というかこのフォームで良く私だと分かったね？｣
A『あ？ンなもん見りゃ分かるわ。』
オールマイト｢はは…君らしい。｣
A『…打ち明けんのも考えとく。けどまだアイツを見守ろうかな。』
オールマイト｢ゆっくりでいいんだよ。焦ってもそうでなくても時間は過ぎるものだ。気楽に行こう。｣
私と八木は握手をかわした。
…なんかすげぇしんみりしたな。
書類持ってきただけなのによ。
帰りの車の中で苦笑いしてしまう。
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黒弧(プロフ) - え、めっちゃいいんやけど？なんなん？(逆ギレ)うまスぎんだろ (2022年9月1日 23時) (
レス) @page14 id: 4b13e88e37 (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - 翡翠さん» きゃーーありがとうございますっ！！！ストーリーは考えているのですがなかなか執筆が追いつかず…泣気長に待っていただけると嬉しいです！励みになります！！これからもよろしくお願い致します！！ (2022年2月24日 20時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - とても面白かったです！！続きが気になります！設定から1話から読んでもう、虜になりました！ (2022年2月23日 20時) (レス) @page14 id: eb41963e2a (このIDを非表示/違反報告)
Aaa(プロフ) - ルンルンさん» わあああありがとうございますっ！応援よろしくお願い致しますっっ！！嬉しいっ！ (2021年11月26日 12時) (レス) id: 71d8bfbda5 (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン(プロフ) - 続きとても気になります！更新頑張ってください！応援してます！ (2021年11月26日 10時) (レス) id: 9c620ed8f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Aaa | 作成日時：2021年9月30日 19時
