大妖九尾と赤とオレンジ

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A 朝

ここは、どこ？
私は、どうしてこんなに
ぼろぼろなの
そうだ私に隠されていた秘密を知って
おわれていたのか
治癒魔法で……

『ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ……』

よしこれでいい
ありえないほうこうにおれまがっていた腕は
傷ひとつない美しい腕に変わった
足もおなじだ



とそこに人の気配がしたので行ってみる

目の前にはとても驚いたような顔の男の人が

「オッオハヨウもしかして昨日の……」

『おはようございまする
そうですあなたさまに助けていただいた
九尾狐の玖尾Aともうします』

「そうなんだ俺は赤羽カルマ」

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