双星の陰陽師 短編集 恋のお話

有馬~ヤンデレ~(七瀬or千夜さんリク) ページ45

貴「わっ！もうこんな時間！急がなきゃ！」

そう。今有馬様に呼ばれた。

急がなきゃ！ヤバイ

えっ。何がヤバイって？それは色々と。

ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ

有「Aちゃんかなぁ〜♪良いよ♪入って入って☆」

貴「しつ・・・れ・・・・い・・し・・・・ま・・・す。」

ﾊﾞﾀｯ

有「ふふっ。」



貴「ん。」

目が覚めると、そこは見知らぬ部屋だった。

有「やぁ！起きたかい？」

貴「有馬様？此処は？」

有「此処はね、僕の部屋だよ。」

貴「じゃあ失礼します。」

貴「ん？」

おもうように動かず、手の方を覗くと

手首と足首がきつく絞められていた。

有「ふふっ。此処からは出れないよ？」

有「だって君は









僕の物だから。」

貴「止めて下さい！」

有「もう怖がらなくて良いよ。僕が居るからさ。」

嫌だ。こんなの！こんなの！









クルッテルヨ

貴「有馬・・様・・・・や・・・め・て・・・・く・・ださ・・・い」

有「ふふっ！大丈夫だから。Aちゃんの事は僕が守るからね。」









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

有馬様のヤンデレ

七瀬or千夜さんどうでしたか？

気に入って頂けたら嬉しいです。

続編でもよろしくお願いいたします。

夢主ちゃんが勘ちゃんを怒らせた!？(shihiさんリク)→←憲剛と夜(七瀬or千夜さんリク)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す