双星の陰陽師 短編集 恋のお話

士門とデート（七瀬or千夜さんリク） ページ37

貴「士門！」

そう言ってAは此方へ走ってくる

士「A！来t!？」

いつも冷静な俺でも驚く。

何故かって？それは、Aがいつもは着ないような服を着てきたからだ。

黄色の肩だしの服に、水色のプリーツスカート、白色の夏用のサンダルに、俺が誕生日にあげた髪飾り、月をモチーフにしたネックレスと水色のリボンがモチーフのイヤリングをつけてきた。

本当は、家に帰って襲いたいが、後で帰える前に斑鳩家に誘う。

士「行くぞ。」

貴「うん!」

他の男どもがAをじろじろと見てくる。

俺は、Aは俺の女だと言うように、Aと恋人繋ぎをした。

貴「士門////」

士「いいから行くぞ！」


〜遊園地〜

貴「ついた！」

士「何か乗りたい物有るか？」

貴「えっと、じゃあ！ジェトコースター！」

士「ああ、行くぞ！」

今日は、遊園地に行くから、いつもより効き目の強い酔い止めを勘久郎さんからもらった。

大丈夫なはずだ。

〜乗車後〜

貴「あれ？士門が酔わないなんて珍しい。」

士「なんか今日は効いたみたいだ。」

勘久郎さんからもらった酔い止め、効いた！

〜変える前〜

士「最後はあれ乗らないか？」

俺が指したのは観覧車だった。

この観覧車は『頂上で告白すると、永遠に幸せに慣れる』と言うジンクスがあるからだ。

貴「わ〜綺麗・・・」

士「A。」

貴「何？」

ﾁｭｯ

士「A。俺はお前が好きだ。だからカレカノを止めて、夫婦になろう。」

貴「士門！もちろん！よろしくね！」

士「ああ。よろしくな。」

そう言って俺らは甘く深いキスをした。









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士門とデート

七瀬or千夜さんどうでしたか？

気に入って頂けたら嬉しいです。

これからもよろしくお願いします。

勘ちゃんと天馬が夢主を取り合うようです（御世さんリク）→←作者の話です。

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